図鑑だけで大丈夫?お受験に効く昆虫館活用術!

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お受験あれこれ

「昆虫」は、小学校受験の試験で頻出のテーマのひとつ。でも、図鑑で覚えるだけでなく、実際に本物を見て体験することが、記憶に深く残る学びにつながります。

多摩動物公園内の昆虫館では、身近な虫から珍しい昆虫まで、リアルな姿を観察できる仕掛けがたくさん!思わず「こんな動きをするんだ!」「こんなふうに生きているんだ!」と思わず驚く瞬間があちこちにあります。

本記事では、我が家も大好きな昆虫館の魅力をたっぷりご紹介します! ぜひ、お子さまと一緒に楽しめる昆虫体験をのぞいてみてくださいね。

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「知識」と「本物の体験」を結びつけてくれる場所

昆虫館は、多摩動物公園の中にある、さまざまな昆虫が展示されている貴重なスポットです。

昆虫館では、ゲンゴロウ、クツワムシ、ヘラクレスオオカブトなど、普段の生活ではなかなか出会えない昆虫を見ることができますよ。

ハキリアリが葉っぱを運ぶ姿を見て、「図鑑では見たことあるけど、本当に運んでるね!」 と親子で感動したり、「ナナフシって棒みたいなのに、ちゃんと歩けるんだね(笑)!」 と驚いたり。時には、「うわ、ゴキブリ飼ってるの?!昆虫なの?!」 なんて声をあげながら、楽しみながら館内を巡ることができます。

図鑑や絵で見たことがあっても、実際に本物を目の前にすると、その迫力や動きに驚き、より深く印象に残ります。

こうした体験を通して、なぜだろうと考える力や、細部まで観察しようとする力、もっと知りたいという気持ちが自然と育まれますね♪

hanemaru
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小学校受験の面接のネタにもなりますし、絵画対策にも役立ちますよ!

一押しスポット「チョウの放し飼いエリア」

昆虫館には、我が家がここを訪れるために来たと言っても過言ではない 特別な場所があります。それは、たくさんのチョウが放し飼いにされている温室です。

真冬でもドーム内はぽかぽかと暖かく、まるで春の陽気。子どもたちと一緒に「チョウの天国だね~♪」と言いながら、わくわくしながら進んでいきます。

そんな中、ふと目に入ったのは、頭に4~5匹ものチョウが集まっている男性。子どもたちは「なんであの人の頭に集まってるんだろう?甘いにおいがするのかな?」と不思議そうに見つめていました。

さらに奥へ進むと、チョウ専用のレストランが!おいしそうに蜜を吸うチョウたちの姿に、思わずじっくり観察してしまいます。

途中で、娘の頭にそっとチョウが舞い降りてきてくれました。すると周りのお姉さんたちが「かわいい~♪」と声をかけてくれて、娘も得意げな表情に。

こんなふうに、たくさんのチョウとふれあえるのは昆虫館ならではの体験です。チョウたちも自由にのびのびと過ごしていて、見ているだけで癒されますよ。

我が家も一度温室を出たものの、子どもたちが「もう一回入りたい!」とリクエスト。あまりの楽しさに、もう一度温室に戻った我が家です。

昆虫の生態を学ぶ

昆虫館には、昆虫の知識を深めるためのさまざまな仕掛けが用意されています。

例えば、「昆虫の体の中はどうなっているの?」 という疑問に答えるわかりやすい展示があり、大人でも思わず 「そうなんだ!」 と新たな発見をすることも。

さらに、トンボの羽がどのように動くのか、ゲンゴロウがどんなふうに泳ぐのかなどを再現した模型もあります。ボタンを押すと実際に模型が動き、目で見て仕組みを理解できるのが魅力です。

楽しみながら学べる工夫がたくさん詰まっているので、子どもの観察力や探究心を育むのにぴったり!

まとめ

お受験の期間中、ぜひ一度だけでなく、何度か足を運んでみてください!

毎回新しい発見があるのはもちろん、繰り返し見ることで子どもの記憶にしっかりと定着します。そして、ペーパー試験や行動観察、絵画問題で昆虫がテーマになったとき、「知ってる!」「わかった!」と自信を持って取り組めるようになりますよ。

本物に触れた経験が、子どもの学びをより深く、確かなものにしてくれます。ぜひ、親子で昆虫館を訪れ、楽しみながら学ぶ時間をたくさん作ってみてくださいね!

プロフィール
この記事を書いた人
hanemaru

夫、娘、息子、私の4人家族です。
共働きながら小学校受験に2度挑戦し、合格することができました。

娘、息子とも、ご縁をいただいた学校に楽しく通っています。

小学校受験で取り組んだことや、普段の子育てで意識していることについて、記録を残していこうと思っています。
読んでくださる方のお役に立てれば幸いです。

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