こども夢の商店街「オシゴト」体験

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こども夢の商店街」って知っていますか?

自分たちで創意工夫しながら、働く大変さやお金を稼ぐ楽しさを学ぶことができる教育イベントです。

お店屋さんの出店がメインですが、お仕事体験もできます。

本記事では、「こども夢の商店街」のお仕事体験を経験して、わかったこと、感じたことを率直にお伝えしてきます。

どんなお仕事ができるの?

キッザニアの小規模バージョンみたいな感じです。

  • 警察官・・・店の枠をはみ出していたり、大人が手出し口出してないかチェック。違反した子をタイホすることができます。 店長や店員さんに、水分補給を促したりもします。
  • カフェ店員・・・キッチンカーなどの本物のお店で、オーダーをとったり、注文品を運びます。お客さんの呼び込みすることもあります。
  • お米屋さん・・・お米の重さを計って袋づめします
  • 放送局・・・当日のアナウンスや、インタビューをします
  • スタジオ・・・店長さんや店員さんの写真撮影をして販売します
  • 調査会社・・・大人にアンケートをとってあるきます
  • 派遣会社・・・大人の皆さん向けに、LINEやInstagramのフォローのお願いにまわります
  • ハローワーク・・・求人を出したり、お仕事の案内をします
  • 広告店・・・夢の商店街のチラシ配りをします
  • 遊園地・・・小さいお子さんと一緒に、トランポリンなどの小さい遊具で遊んであげます
  • 銀行・・・お給料を支払います

お仕事のはじめかた

事前予約はとってもかんたんでした♪

  • 一般社団法人ユメ・フルサトが運営するこども夢の商店街のホームページにアクセス
  • 参加したい日程、開催場所の詳細ページへ進む
  • 「オシゴト」の申し込みページから申し込む
  • 支払い決済を済ませて予約完了
  • 当日に「領事館」というところで、ビザ登録(受付)をする
  • ハローワークでお仕事を選ぶ
  • 働く時間は約20分間。終わりのアナウンスが流れる。
  • 銀行でお給料をもらう。

当日は、こども夢の商店街の開催場所によって、領事館とハローワーク、銀行などが、離れて設置されていることがあるので、会場マップ必須です!

全部まとまってくれていたらいいのにと思いました。

無駄にあっちに行ったりこっちにしたので、大人は歩きつかれました…

実際にお仕事した感想

初めて参加した回で、娘と息子は警察官に挑戦しましたよ♪

黄色のテント内で着替えると、すっかり立派な警察官姿に♡

チェックされる側から逆の立場になって、タイホする気マンマンで超強気で見回っていました(笑)

でも、笛は係の人が吹いていたので、ちょっと拍子抜け…残念。

3回目の参加のときに、娘はカフェ店員に挑戦!

シンプルでおしゃれなエプロンを付けたら、早速お仕事開始!

このお仕事は3年生からしかできないので注意が必要です。

4人同時にお仕事できましたが、2人ペアに分かれて、ウエイター業務と呼び込み業務を交代制でやっていました。

張り切ってお客さんから注文を受けると、調理担当の大人に注文内容を伝える娘。

飲み物や食べ物をトレーに載せて運ぶ様子は、ちょっと大人目線ではちょっとハラハラしちゃいましたが、娘は堂々自信たっぷりにお客さんに接していました。

本物の食べ物をあつかう仕事だったので、本人はとっても楽しかった様子♪

まとめ

お仕事体験はおもしろいけれど、1つ1つのお仕事はあっという間に終わってしまうことと、どうしても指示を受けた仕事しかできないので、ちょっと受け身になってしまうかなと感じました。

主体的に働きたい、とにかく稼ぎたい場合は「お店屋さん」

ちょっとお試しで「こども夢の商店街」を味わってみたい場合には「オシゴト」から始めてみると良いですよ。

プロフィール
この記事を書いた人
hanemaru

夫、娘、息子、私の4人家族です。
2020年、2022年と、共働きながら小学校受験に2度挑戦し、合格することができました。

娘、息子とも、ご縁をいただいた学校に楽しく通っています。

小学校受験で取り組んだことや、普段の子育てで意識していることについて、記録を残していこうと思っています。
読んでくださる方のお役に立てれば幸いです。

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