登山は「きつそう」「体力が必要」といったイメージがありますよね。我が家も登山経験はほとんどありません。でも、高尾山なら山頂を目指さなくても、手軽に自然を満喫できるんです。初心者やお子さん連れでも気軽に楽しめるのが、高尾山の魅力のひとつ。リラックスした気分で、高尾山でのんびりとしたひとときを過ごしてみませんか?
高尾山口駅近くの川遊びスポット
高尾山口駅の近くには、子どもたちが遊べる川が流れています。元気に水しぶきを上げて遊ぶ子どもたちの姿が印象的で、中には全身びしょ濡れの子もちらほら。我が家は着替えを持ってきていなかったため、子どもが「入りたい!」と言っても、ぐっと我慢してもらいましたが、片足だけ水に浸して冷たさを楽しんでいました。
次回は、ぜひ川遊びを満喫できるように、着替えを忘れずに準備したいと思います。子ども連れの方は、ぜひ着替えをお忘れなく!
もしびしょ濡れになってしまったら、駅前の高尾山温泉を利用するのもいいですね!
ケーブルカーやリフトで手軽にアクセス
高尾山のふもとから中腹の間を、ケーブルカーとリフトが往復しています。
料金はどちらも同額で、片道490円、往復950円です。(子供料金:片道250円、往復470円)
我が家の場合、並び始めたのが12時頃でしたが、ケーブルカーは40分待ち、リフトは80分待ちでした。なかなか長い待ち時間…
ケーブルカー
リフト
結局どっちに乗るべき?
行きと帰りで乗り物を変えて楽しむのもおすすめ!
高尾山のケーブルカーとリフト、行きと帰りでそれぞれ乗り換えると、景色や体験の違いを楽しめます。ただし、15時を過ぎるとどちらも混雑しやすく、待ち時間が長くなることがあるので注意が必要です。
我が家は、行きにケーブルカーを利用しましたが、帰りはリフトを予定していたものの、混雑で待ち時間が長く断念。結局、帰りもケーブルカーで下山しました。
帰りは整理券を配布しているので、チケット売り場横でゲットするのをお忘れなく!
整理券番号順に呼び出しされます。
サル園の飼育員さんの話が魅力的♪
サル園は、子ども連れにぜひ訪れてほしいスポットです。入園料は大人500円、子ども250円です。
飼育員の方がボス猿やサルたちの日常について楽しく解説してくれます。ボス猿の見分け方を教えてもらったり、サルたちのユニークな性格を知ったりと、大人も子どもも夢中になりました。
1回目の解説が終わった後は、サルにエサをやりながらしばらくのんびり過ごし、次の解説が始まると、子どもたちもまた真剣に耳を傾けました。そして、最後にはサルたちのジャンプ技の披露も!2回も大技を楽しめて、すっかり得した気分に♪
出口で、「さるくじ」がやりたいという子どもたちに根負けして、1回1,000円でトライ。
お尻が赤くてかわいいおさるのぬいぐるみです。4等が当たって、一番小さいおさるをゲット!
まとめ
いかがでしたでしょうか?山頂まで行かなくても、高尾山なら1日たっぷり楽しめます。
気負わず気軽に訪れられる高尾山で、自然の中でリフレッシュしてみませんか?朝から来るなら、トリックアート美術館もぜひ立ち寄ってみてください。
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