【私立小の電車通学が不安なママへ】遅延・乗り過ごし・紛失…実際にあったトラブルと安心対策

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小学校に入学してから

「電車通学、大丈夫かな…?」と心配なママへ。通学が始まると、遅延や乗り過ごし、定期の紛失など、思わぬハプニングに直面することもあります。でも、大丈夫! 事前に準備しておけば、トラブルが起きても慌てずに対応できます。我が家も子どもたちが通学中に色々な体験をしましたが、そのたびに学び、対策を強化してきました。本記事では、実際にあったトラブル事例と、親ができる安心対策を詳しくご紹介します。

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電車遅延で学校に遅刻!その時の我が家の対応

私立小学校に入学すると、電車やバスなどの公共交通機関で通学することが増えますよね。その中で気になるのが、電車の遅延や運転見合わせといった予期せぬトラブル。我が家も、入学前からその点が心配でした。

実際に、朝の通学時間に利用している電車が遅れたとき、ありがたかったのは、学校からメールやアプリで「慌てずに来てください」と連絡があったこと。すべての遅延に対して連絡が来るわけではありませんが、こうした一報があるだけで、わざわざ学校に連絡する必要がなく、親としてもホッとしました。我が家ではキッズスマホを使って、子どもに「学校から遅刻しても大丈夫って連絡があったよ」と伝えていました。

また、下校時に電車が遅れたり止まったりしたときは、運転再開まで学校に残れることもあり、その場合は学校から連絡が入るので安心できました。でも、乗り換え駅などで電車が止まってしまったときは、その場で待つしかないことも。そんなときは、スマホで子どもと電話をしながら、一緒に時間をやり過ごすこともありました。

こんなふうに、電車通学でのトラブル時にはキッズスマホが大活躍!親子で双方向にやり取りができると、お互いに安心できますよね。もし携帯禁止の学校なら、ボイスメモを送れるGPS端末も、気軽にメッセージをやり取りできて便利だと思います。

定期をなくしてしまった!気づいた学び

ある朝、息子が「Suicaがない!」と言い出しました。

「昨日まではあったのに!どこで落としたの?」と電車に乗る前に確認しましたが、息子は「わかんない…」とあいまいな返事。定期入れはチャック付きではなかったため、隙間からするっと抜け落ちてしまったようです。

ひとまず、息子には現金を渡し、「これで帰ってくるんだよ」と伝えて学校へ向かわせました。その後、地元の警察に問い合わせてみると、なんと親切な方が届けてくださっていたことが判明!無事に見つかり、本当にホッとしました。届けてくださった方には感謝の気持ちでいっぱいです。

夕方、帰宅した息子に伝えると、安心した様子で「よかった〜」と一言。

今回の出来事から学んだのは、定期入れは絶対にチャック付きのものを選ぶべき! ということ。そして、万が一のために少額の現金を入れておくと、さらに安心! これからは、うっかり落とす心配も減りそうです。

電車を乗り過ごしてしまったら…

娘も息子も、一度は経験してしまった「乗り過ごし」問題。

娘は、いつもと違う時間の電車に乗った際、うっかり急行列車に乗ってしまい、学校の最寄り駅を通り過ぎてしまいました。

一方、息子は下校時にお友達とのおしゃべりに夢中になり、気づいたときには降りるべき駅を過ぎてしまったことがありました。

どちらの場合も、二人とも次の駅で降りた後、駅員さんに相談し、無事に戻ってくることができました。焦ってパニックになることなく、落ち着いて行動できたのはよかったです。

この経験を通して、困ったときは周りの人に尋ねることがとても大切! だと改めて実感。特に電車通学では、駅員さんの力を借りればほとんどのトラブルは解決できるので、「一人で悩まずにすぐに相談すること」が大事だと感じました。日頃から「わからないことがあったら、駅員さんや大人に聞こうね」と伝えておくことが、安心につながりますね。

まとめ

私立小学校への電車通学は、最初は不安がいっぱい。でも、「いざというときにどうすればいいか」 を親子で話し合っておけば、きっと大丈夫です。定期入れはチャック付きにする、少額の現金を持たせる、スマホやGPSで連絡を取れるようにするなど、小さな工夫で安心感はぐんとアップ。我が家もいろいろなハプニングを経験しましたが、そのたびに親子で学び、成長できました。最初は心配でも、子どもは意外とたくましいもの。一歩ずつ、安心できる通学の形を作っていきましょう!

プロフィール
この記事を書いた人
hanemaru

夫、娘、息子、私の4人家族です。
共働きながら小学校受験に2度挑戦し、合格することができました。

娘、息子とも、ご縁をいただいた学校に楽しく通っています。

小学校受験で取り組んだことや、普段の子育てで意識していることについて、記録を残していこうと思っています。
読んでくださる方のお役に立てれば幸いです。

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