6月は、季節対策しようにも、行事がなくて手持ち無沙汰……
それなら、ちまき作りはいかがでしょうか。
本記事では、小学校受験を2度経験した我が家の、ちまき作り体験についてまとめました。
どうして6月にちまき作り?
「ちまき」と言えば、5月5日の子供の日に食べるイメージですよね。
でも実際にちまきを手作りしようと思うと、笹の葉が手に入らないんです…というかこの時期スーパーに売っていない…
実は、今では端午の節句は5月ですが、旧暦では6月になります。
5月では、まだまだちまきを包むだけの大きさに育っていないんです…
5月にちまきは作れないなんて…ショック…
6月になっても近所のスーパーではあまり見かけることもなく残念に思っていると、田舎に住む母親が、真空パックになっている笹の葉といぐさを持参してくれました!

hanemaru
やった~!これでちまきが作れる♪
遅ればせながら、取り組むことになったちまき作り。
三角ちまきに挑戦!
我が家流「三角ちまき」材料(25個分)

- もち米(1㎏を買っておけば十分足りる)
- 笹の葉(真空パックのもの50枚)
- いぐさ(25本)なければタコ糸でも
- きなこ(好みの量)
- 砂糖(好みの量)
- 塩(ひとつまみ)
早速作ってみた












(ちまきがお湯からでないように落し蓋をして)

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子どもたちの感想
砂糖多めに入れたら、「おいしーい♪」と喜んでたべてくれた子どもたち。
がんばって作ったかいがありました!
「せいくらべ」をBGMにして季節を意識させつつ、家族みんなで食べました。
まとめ
おばあちゃんから受け継いでいるちまきづくり。
お受験対策のためだけでなく、「郷土料理の伝承」という意味でも有意義な体験になるのではないでしょうか。娘と息子と一緒に毎年作って、次世代に伝えられたらいいなと思っています。
今年はぜひ、ご家庭で手作りちまきに挑戦してみませんか?

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