小学校受験、何をそろえる?文房具選びで失敗しないためのママのチェックリスト

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お受験あれこれ

「つぼのりってなに?」「セロハンテープってそんなに重要なの?」

小学校受験の準備では、大人にとっては当たり前の道具が、子どもにとっては初めてのチャレンジになることも。この記事では、我が家の実体験をもとに、実際に役立ったおすすめ文房具をピックアップしました!

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えんぴつ

えんぴつは、基本的に子どもが握りやすいものを選び、芯の濃さは「2B」が一般的です。

我が家では、子どもが好きなキャラクターの鉛筆を使うこともありましたし、願掛けの意味を込めて、湯島天神の鉛筆を持たせたこともあります。また、「五角=合格」にちなんで、五角形の鉛筆が縁起がいいという話もよく聞きますよね。

お子さんの気分やモチベーションに合わせて、いくつかの鉛筆を組み合わせて用意しておくのも、楽しく準備ができておすすめです♪

消しゴム

小学校受験の試験では、基本的に消しゴムは使用しません

じゃあ、もし間違えたときはどうするの?と思いますよね。

多くの学校では、「二重線で訂正する」ように指示されます。ただし、学校によっては「×印で訂正する」よう求められることもあります。

hanemaru
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試験本番では、先生からの説明をよく聞いて、それぞれの学校のルールに合わせて対応しましょう!

クレヨン・クーピー

クレヨンやクーピーは、発色が良くて、子どもが持ちやすく使いやすいものを選ぶのがおすすめです。

うちの娘が幼児教室に通いはじめたばかりのころ、家にあったクーピーを何気なく持たせたら、クラスのお友だちのほとんどがサクラクレパスを使っていてびっくり!

最初は「まあ、使えればいいよね」と気にせずそのままにしていたんですが、ある日娘が「みんなと同じのがいい…」とポツリとつぶやいたんです。

やっぱり、子どもにとって「みんなと一緒」というのは安心感につながるんですよね。それからは、娘の気持ちに寄り添って、みんなと同じものを用意するようにしました。お気に入りの道具がそろうと、気持ちも前向きになって、取り組み方にも変化が見られました。

hanemaru
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道具選びは小さなことのようでいて、子どものやる気や安心感につながる大切なポイントなんだなと、あらためて感じました。

のり

本番でどの「のり」が使用されても、戸惑わず対応できるように、いろいろな種類の「のり」に慣れておくことが必要です。

「でんぷんのり」は、大人になると使う機会はほとんどなくなりますが、小学校受験においてはよく使われる道具の一つです。

我が家の娘と息子が通っていた幼児教室でも、「一人一つ、必ず用意してください」と言われました。

実際に使ってみると、ひとすくいでちょうどよい量を取るのが意外と難しく、多すぎても少なすぎても作業効率が下がってしまいます。慣れていないと、本番で焦ってしまうこともありますので、普段の工作の時間に積極的に使って、慣れておくことが大切です。

液体のりも常備しておきたいですね。適量が出るように、調整しながら出しすぎないようにする工夫が必要です。

固形のりは扱いやすい分、しっかり塗っていないとはがれてくるところが難点です。

色付きのタイプだと、塗り残しがないか目で見て確認できますよ!

ボンドもあると工作の幅が広がりますね!本番で「使ったことない!」と驚かないように、家に常備しておきたいです。

はさみ

我が家には、はさみがたくさんあります。

子ども用として、息子と娘にそれぞれ一つずつ買ったのですが、子どもたちがいろんな場所で使うので、気づくと「はさみ、どこいった?」ということがよくあります。

そこで、キッチンに一つ、洗面所に一つ…というふうに、各部屋に常備するようになりました。

おもしろいのは、子どもたちなりに「洗面所のはさみが使いやすい!」「子ども用のは切れにくい!」など、しっかり批評しながら、自分にとって使いやすいはさみを探していること。使いやすい道具を自分で見つける経験は、子どもにとって大切な学びのひとつかもしれませんね。

hanemaru
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携帯用のはさみも一つあると、お出かけ先でもちょっとしたスキマ時間に、折り紙でプチ工作ができて、とっても便利ですよ♪

セロハンテープ

セロハンテープって、意外とうまく使えないことがあるんです。もしかして、お子さんがテープをビ〜っと引き延ばしたあと、真下にギュッと引っ張って切ろうとしていませんか?

うちの子もそうだったんですが、なかなか上手に切れなくて苦戦していたんです。そんな様子を見て、「あっ、斜めにピリッと引っ張るってことが分からないんだな」と気づきました。

大人にとっては当たり前のことでも、子どもにとっては初めてのことばかり。セロハンテープを切るだけでも、けっこうコツがいるんですよね。

それからもう一つ、大きなセロハンテープしか使ったことがないと、手のひらサイズの小さなテープに変わったときに困ることがあります。

小さいテープって、台も軽くて動きやすいので、両手をしっかり使わないとうまく切れないんです。実際には、大きなテープよりもずっと難易度が高いんです。

まとめ

小さな文房具でも、お子さんにとっては大切な「相棒」。

普段から慣れておくことで、当日の不安や戸惑いをぐっと減らすことができます。早めの準備で、安心して本番を迎えましょう!

プロフィール
この記事を書いた人
hanemaru

夫、娘、息子、私の4人家族です。
共働きながら小学校受験に2度挑戦し、合格することができました。

娘、息子とも、ご縁をいただいた学校に楽しく通っています。

小学校受験で取り組んだことや、普段の子育てで意識していることについて、記録を残していこうと思っています。
読んでくださる方のお役に立てれば幸いです。

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