「これで本当に大丈夫?」私立小学校の通学アイテム選びは、意外と迷うポイントが多いですよね。
本記事では、毎日の通学に欠かせない靴やバッグ、雨具の選び方をわかりやすくまとめました。実際の活用例や工夫もたっぷり紹介!準備が整えば、子どもたちの学校生活もぐっと快適になりますよ。
黒い通学靴
学校で指定された靴がある場合は迷うことはありませんが、「華美でないもの」といった曖昧な指定だと、どんな靴を選べばいいのか悩んでしまいますよね。
我が家では、まず上級生たちが履いている靴を観察してみたところ、黒いシューズが無難だという結論に至りました。また、毎日同じ靴を履き続けるとどうしてもくたびれてしまうため、2足用意してローテーションで履き替えることをおすすめします。
特に学校の校庭でたくさん遊んだ日や、雨の日には靴が泥だらけになったり、びしょ濡れになったりすることもあります。そんなとき、次の日までに乾かないことも考えられるので、替えの靴があると安心です。
少し準備を工夫するだけで、日々の学校生活がスムーズになりますよ!
今日は雨が降りそう!という日はレインシューズを履いていくのもいいですね。
通学用サブバッグ
ランドセルと一緒に持つサブバッグとして、ショルダーバッグはとても便利です。子どもの負担にならないよう、軽量なナイロン生地のものがおすすめです。
お受験中、私立小学校の子どもたちがランドセルに加えてショルダーバッグを肩にかけて通学している姿を見て、「あのバッグの中には何が入っているんだろう?」と気になったものです。
そこで学校の先生に聞いてみたところ、特に中身の指定はなく、必要なものを自由に入れているとのことでした。我が家では、ランドセルに入りきらないお弁当をショルダーバッグに入れ、チャック付きポケットにはキッズケータイや家の鍵、替えのマスクなどを入れることにしました。
入学後しばらくして、1年生の娘が帰宅したときにバッグをのぞいてみると、道で拾った小さなものやお花が入っていて、思わずほっこりすることも。お友達のバッグの中身を見ていると、通学用の本や水筒を入れている子もいて、それぞれのスタイルがあることに気付きました。
また、電車やバスでランドセルから物を取り出すのは大変なので、通学途中で使うものをサブバッグに入れておくと便利です。子どもたち自身が工夫しながら使いこなしていく姿を見ていると、なんだか微笑ましいですよね♪
通学用の雨具
入学して2か月もすると、すぐに梅雨の季節になりますね。その時に慌てないように、レイングッズも用意しておきたいところ。
通学用には、ランドセルがすっぽりとおさまるタイプがおすすめですよ。
レインブーツもはやり紺やグレーかしら?とはじめは思ったものの、上級生を見てみたら、意外とカラフルなレインブーツを履いている子も見受けられました。学校によって違うと思うので、様子を見つつ、派手過ぎなければ好きなものを選んでいいと思います。
折りたたみ傘も必需品ですね。子どもたちは大きな傘を学校に忘れてくることがよくあるので、我が家では折りたたみ傘をランドセルに常備しています。ただし、折りたたみ傘は壊れやすいので、我が家ではすっかり消耗品扱いです(笑)
まとめ
通学アイテムは、子どもたちの学校生活を支える心強い存在ですよね。靴やサブバッグ、レイングッズなど、準備を進める中で「これで大丈夫かな?」と悩むこともありますが、少しずつ子どもに合ったものを揃えていけば安心です。雨の日には、ランドセルの中に履き替え用の靴下を入れておくと、万が一のときも安心できますよ。これからの学校生活が、子どもたちにとって明るく楽しいものになりますように!
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