これから、小学校受験を検討している方。
塾が必要かどうか悩まれることと思います。
小学校受験で、塾は必要か、それとも塾なしで大丈夫か?
結論。塾は通った方が良いです。
本記事では、2度の小学校受験を経験した我が家の、塾に通ってわかったこと、感じたことにについてまとめました。
理由1:情報を得やすい
小学校受験は情報戦です。
正しい情報、必要な情報を
いかにタイムリーに得ることができるか、
得た情報をうまく活用できるかが
とても重要です。
塾では、今までの過去データを豊富に持っていますし、
学校ごとの対策もしっかり行っており、
信頼でいる情報が多いです。
塾に行かず、個人で情報を集めるには限界があると思います。
理由2:ペーパー攻略のテクニックを知ることができる
やみくもに家でペーパーをやらせていても
子供が理解できていなかったら本末転倒です。
幼児には理解しづらく、親も教えづらい難しいペーパーも
多く存在します。
塾では、ペーパーを簡単に解くテクニックを
幼児が理解しやすいように教えてくれます。
同時に、親に向けても、解き方やアドバイスをフィードバックしてもらえるので
家でペーパーを取り組む際も、親が子供に教えやすく、また子供も理解が早いです。
理由3:面接対策をしてくれる(面接の練習がある)
これはかなりのメリットだと思います。
面接の練習は、客観的に見てアドバイスをくれる人が必要です。
塾なしでは、練習はできたとしても、それが正しい受け答えなのか
確認する術がありません。
また塾では、過去の質問集のデータ等、学校別で管理しているので、
それを参考にしながら、適切な練習ができます。
理由4:同じ志望校の友達ができる
塾で同じ志望校の仲良しのお友達ができると、
小学校入学時の子供の安心感が違います。
小学校に入学したての頃は、皆緊張していますが、
知っている仲良しのお友達がいるだけで心強いものです。
実際、娘も、合格して入学式までの数か月の間、
「早く〇〇ちゃんに会いたいな~♪」と
入学式を心待ちにしていました。
本人にとって、不安よりも期待が大きかったようで、親としても安心したものです。
理由5:親の本気度が上がる
「塾代」というお金をかけている分、
親としては、合格させたいと必死にがんばります。
塾なしでは、「ご縁があればラッキー…」「挑戦だけさせてみよう」
というように、弱い動機になってしまいます。
親が中途半端な気持ちだと、それが子供にも伝わります。
これでは受かるものも受かりません。
さいごに
もちろん塾が全てではありません。
もし本気で小学校受験に向き合おうとお考えでしたら、
塾はかなり有用性が高いと思います。
塾をうまく利用しつつ、
夫婦間、親子間でできる範囲をよく話し合いながら
自分たちのやり方を見つけてください。
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