本記事では、小学校受験に役に立った絵本や、読み聞かせに取り組む工夫についてまとめました。
小学校受験:何を読むべき?
昔話はできるだけたくさん読んでおく
我が家では、私が子供のころから大好きだった「まんが日本昔ばなし」シリーズの絵本を、実家から持ってきて子供たちに読んで聞かせていました。
すごく薄くて軽いので、出かけるときにいつも2、3冊バックに忍ばせておき、すきま時間に読んであげていました。
ペーパーによく出る昔話はこれ!
こちらは必読です!
意識したい昔話キーワード
似たような登場人物が出てくることも多い昔話。
ペーパー問題でも、そこを問われるような問題が出るので、物語と登場人物の関連性を意識することが重要です。
- 鬼・・・「ももたろう」「一寸法師」「こぶとりじいさん」など
- 犬・・・「ももたろう」「はなさかじいさん」など
- いじわるなおじいさん(おばあさん)・・・「はなさかじいさん」「おむすびころりん」「したきりすずめ」「こぶとりじいさん」など
読み聞かせする時間がない!どうする?
Eテレ番組は「読み聞かせの」強い味方!
読み聞かせが苦手だったり時間が取れない場合、どうすればいいのでしょうか。
そんなときは、Eテレでやっている「おはなしのくに」を見るのがいいですよ!
日本や世界の昔話、童話や民話を分かりやすく取り上げている「読み聞かせ」の番組です。
正直、すごくおもしろい!
有名なお笑いの人や役者さんが出ていて、その演じる姿がとてもユニークです。
子どもだけでなく、大人の私も大好きな番組♪
小学校受験にも出てくるお話も多いです。
とりあえずこちらを録画して、子どもに見させておけばちょっと安心!
我が家は、録画して欠かさず見ていました。
読み聞かせと「おはなしのくに」を掛け合わせれば、子どもの記憶に残りやすくなって、効果大ですね!
「おはなしのくに」の詳細はコチラ
子どもだけでもずっと眺めていられる、優秀な絵本たち
ミッケシリーズは、一人でも集中して眺めていられるので、読み聞かせの時間が取れないときにもおすすめ!
我が家ではミニサイズのものをいつも持ち歩いていました。
絵がきれいで鮮やかなところがいい!
子どもも、しばらくずーっと見ていられます。
ウォーリーは子どもが大好きなシリーズ♪
姉弟で、どっちが先にウォーリーを見つけるか、いつも競っていました。
迷路好きなお子さんにおすすめのシリーズ。
迷路だけじゃなく、隠し絵などもあって、長く楽しめます。
絵本に飽きてしまったら…
すごろくで気分転換♪ペーパー対策にもなる。
サイコロのペーパー対策には、すごろくが大好きになることが一番!
すごろく遊びを始めたばかりのころ。
コマが立っているマスを「1」と数えていた我が子。
「隣のマスから数えていく感覚」が分からないんだ!と新鮮な驚きがありました。
すごろく遊びは、数の概念が身に付いたり、文字を覚えることができたりメリット大!
親子で声に出して楽しい「しりとり絵本」
ペーパーによく出てくる「しりとり問題」
いかに、どれくらいの「ことば」を知っているか試されています。
ペーパーには時間制限があります。
「ことば」を知っているだけでなく、ペーパーの絵をみて名前がすぐに思い浮かぶ判断力と瞬発力も不可欠ですね。
絵本を読み聞かせするだけでは、判断力と瞬発力をUPさせるのには足りないかも?!
しりとり絵本を音読して、ことばと絵をつなげる感覚に慣れるところから始めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
絵本は、読み聞かせをすればするほど知力と集中力がUPしちゃう最高教材!
音読で脳も刺激されて、大人にもメリットありますね!
皆さまの読み聞かせライフが充実しますように。
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