お受験対策にかかせない、さまざまな体験について。
春~初夏は田植え体験がおススメですよ!
本記事では、2度の小学校受験を経験した我が家の、田植え体験おススメの理由についてまとめました。
季節問題対策になる
季節の問題対策には、何よりまず「自分で体験したことが強く印象に残っていること」が重要ですよね。
田植え体験は、子供にとっても大人にとっても、なかなかハードな作業。
大変だった思い出は、後々記憶に残りやすいのでGood!
そして美化されて、子供にとって素敵な思い出に変わること間違いなしですね!
お米のありがたさが分かる
「お米ってどうやって作られているのか」を自分の目で確かめることができます。
息子は田んぼにお米の苗を植える際に、苗の根にお米が付いていたのを見て、
「あ!お米って種なんだね!」と気づきました。
それはすばらしい発見でした。
そう、「お米は種」だったのです!
はずかしながら私も大人になってから目の当たりにしました。
お米の一粒一粒が、こうやって次のお米を作っていることに、家族みんなで感動したのでした。
田んぼに生息する様々な生き物と触れ合える
田んぼには様々な生き物が生息しています。
子供たちは、田んぼの中を悠々とすべり歩くアメンボを追いかけたり
カエルの卵を観察したりして、たくさんの生き物と触れ合い、夢中になって遊んでいました。
個人的には、ゲンゴロウをみつけたかったなあ。
図鑑でしかみたことがない生き物に出会えるかもしれません?!
どろんこ体験ができる
普段、公園で子供と遊んでいて、水たまりに足を入れたりすると
「あ!汚れるからだめだめ!」
なんて言っちゃっていませんか?
私はまさにそうです。
だって後で洗濯するの大変だし…
でも田植えの日だけは、大人も子供もどろんこになってOK!
いつも水に入ると怒るママがにこにこしているので、子供たちも思いっきり泥遊びに集中できたようです。
夢中体験は子供の心にとって大切ですよね。
大人たちも、汚れるのをあきらめると童心に返ってすごく楽しい!
日頃のストレス発散になりますね♪
ただし、家に帰ってからの洗濯は覚悟してくださいね(笑)
さいごに
自分の植えた苗が無事に育って、秋の稲刈りができることを今からとても楽しみにしている我が家です。
田植え体験は、小学校受験対策のためばかりでなく、日本人なら一度は体験してほしいくらい本当におススメ!
そうそう、田植え体験後に図鑑や絵本で振り返るのをお忘れなく!
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