「小学校受験=かわいそう」の誤解を解く!親子で得られる4つの宝物

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
お受験あれこれ

娘の受験を決めたとき、まず気になったのは「周りの反応」。

「小学校受験ってかわいそうじゃない?」そんな声を、我が家も最初の頃はよく耳にしました。夫も最初は微妙な反応で、どう説得するか悩んだ日々を覚えています。

けれど、今ではご縁をいただいた学校に通う娘を見て、ハッキリと言えることがあります。

「小学校受験=かわいそう」なんて思い込みだったということです。

本記事では、2度の小学校受験を経験した我が家だからこそ分かった、親子で得られた宝物を4つの視点からお伝えします。受験の準備を通じて、思いがけず家族の絆が深まったエピソードも含め、率直にお話ししていきます。

親子で楽しんだ季節行事は一生の思い出になる

子どもとの時間は本当に一瞬です。だからこそ、できる限りたくさんの素敵な思い出を一緒に作ってあげたいですよね。

小学校受験の準備として行う季節行事も、そのひとつ。親が行事に真剣に向き合うことで、子どもにとっては「楽しかった!」と思える大切な思い出になります。

さらに、親自身もふと自分の子ども時代を思い出して懐かしくなったり、初めて挑戦する行事に新鮮な気持ちを味わったりと、楽しさを再発見できることも。

大人が心から行事を楽しむ姿を見せると、自然と子どもも積極的に参加してくれるようになります。「一緒にやる楽しさ」が、親子の絆をより深めてくれるでしょう♪

お手伝いで子どもは自立、親はラクに!

小学校受験の準備に欠かせないのが、子どもの「お手伝い」です。最初のうちは、子どもがモタモタと手間取る姿に、「自分でやった方が早いのに…」と、ついイライラしてしまうこともありますよね。でも、それは最初だけ!

続けていくうちに、子どもはだんだんコツをつかみ、頼もしくなっていきます。仕事を任せると、しっかりこなしてくれるようになり、親としても嬉しい限りです。さらに、褒められたときの子どもの笑顔は格別!誇らしそうな様子を見ると、「自立心が育っているんだな」と実感する瞬間が増えていきます。

そして、お手伝いが習慣化してくると、親もその分の家事から解放されてラクに!毎日の忙しい家事を手伝ってくれるのは、特にワーママにとって本当にありがたい助けになります。

動物園や水族館で楽しく学べる!

小学校受験では、生き物の手足や尾の形、卵生と胎生の違い、動物の動き方など、幅広い知識が求められます。これらを覚えるには、やはり実物を見て体感することが大切ですよね。

そのため、自然と動物園や水族館に足を運ぶ機会が増えていきます。親としては、いろいろ観察させようと必死に声をかけますが、子どもはそんなことにはお構いなし。とにかく楽しそうに夢中で遊んでいます。

でも、子どもにとっては、これが楽しいレジャーの一環。「また行きたい!」と喜んでくれるので、親も積極的に連れて行きやすくなります。楽しみながら自然に知識が身につくのは、まさに一石二鳥ですね!

親子で一緒に頑張れる「小学校受験」

小学校受験には合否があり、そのために取り組まなければならないこともたくさんあります。

たとえば、「紐や包みを結ぶ器用さ(巧緻性)」を養ったり、生活習慣を整えたり、ペーパー問題に挑んだりと、大変なことも多いですよね。

でも、見方を変えると、これら一つひとつの課題をクリアするために親子で励む時間は、とても楽しく充実したものになります。

中学受験や高校・大学受験では、子どもの実力がすべてを決める厳しい世界ですが、小学校受験は違います。親も一緒に取り組むことで、直接子どもの力になれるんです。

家族一丸となって努力した結果、成果が出たときの喜びは何にも代えがたいもの。さらに、子どもが一つできるたびに、笑顔いっぱいで喜んでくれます。

ちょうちょ結びができるようになった!

前回りができるようになった!

スクランブルエッグを一人で作れた!

一人でお買い物ができた!

hanemaru
hanemaru

この達成感に満ちた笑顔が、親にとって最高のご褒美です♪

まとめ

小学校受験には「かわいそう」というイメージがつきものですが、すべては親の関わり方次第

親子の絆を大切にし、良好な関係を保ちながら取り組めば、受験は子どもにとってかけがえのない成長の場となります。努力を積み重ねたその先には、親子で味わう達成感と喜びが待っています。

親子で一緒に歩んだ時間は、きっと家族にとって一生の宝物になるでしょう。

プロフィール
この記事を書いた人
hanemaru

夫、娘、息子、私の4人家族です。
2020年、2022年と、共働きながら小学校受験に2度挑戦し、合格することができました。

娘、息子とも、ご縁をいただいた学校に楽しく通っています。

小学校受験で取り組んだことや、普段の子育てで意識していることについて、記録を残していこうと思っています。
読んでくださる方のお役に立てれば幸いです。

hanemaruをフォローする
お受験あれこれ
hanemaruをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました