「お受験ママ友との付き合い方」について悩んでいませんか。競争心やプレッシャーを感じやすいお受験の世界では、ストレスを避けながらママ友とどう付き合うかが大きな課題ですよね。
本記事では、周囲と適度な距離を保ちながらも、無理なく情報を得る方法や、会話で気をつけたいポイントを紹介します。
適度な距離感を保つには?
我が家では、お受験本番まで特定のママ友を作ることはありませんでした。
意図的に作らなかったわけではなく、タイミングがなかったのが正直なところです。
幼児教室の送迎はパパと交代で行っていたため、自然とママ友との接点も少なくなりました。また、幼児教室の待合室では、ママ友同士が集まる中、私はいつも小さな声で子どもに絵本を読み聞かせしていたので、周りの方も声をかけにくかったのかもしれません。
しかし、そのおかげで子どもにしっかり集中でき、自然と良い距離感を保つことができたと感じています。
特定のママ友を作らず、ストレスなく情報を得る方法
特定のママ友を作らなかった我が家が、どのようにお受験の情報を得ていたのかというと。
- 幼児教室の先生に直接聞く
☞ 一番確実な方法。 - インターネットの情報をくまなく調べる
☞ 手軽に情報収集できる。 - お受験関連の本を片っ端から読む
☞ 全体を見通せて、一貫性のあるアドバイスが得られる。 - 他のママ友の話に耳を傾ける
☞ 裏技的な情報もゲット?
特に活用していたのは「インターネットで調べて、その後、幼児教室の先生に確認を取る」という方法です。これにより、手軽に情報収集しつつ、確実に正しい情報を得ることができました。
ママ友との会話に配慮する
ママ友との会話で気をつけたいのは、競争心を刺激しないように言葉を慎重に選ぶことです。
「どこの学校を受けるの?」「次回の模試は受ける?」といった質問は、知らず知らずのうちに相手にプレッシャーを与えてしまうかもしれません。我が家では、相手から質問されたときだけ、同様の質問を返すようにしていました。
また、仕事をしているママとの会話では、「忙しい中、どうやってタイムマネジメントをしているか」という話題が出ることが多かったです。他にも、「先週の問題は難しかったですね」「子どもの好き嫌いってどうしてますか?」といった軽い話や、待ち時間の過ごし方について話すなど、当たり障りのない会話で乗り切っていました。
相手に無用な負担をかけない会話を心がけることで、ママ友との関係もストレスなく続けられます。
まとめ
情報を共有しすぎると、不安や焦りを感じることもあるため、適度な距離感を保ちながら会話を楽しむことが、ストレスフリーなママ友付き合いのコツです。
本記事が、少しでも心軽やかにお受験期間を過ごすためのヒントとなれば幸いです。
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