本記事では、岩手旅行したときに訪れた「宮沢賢治童話村」の感想や、分かったことをお伝えしていきます。
宮沢賢治童話村はどんなところ?
宮沢賢治の童話の世界観を楽しく学べる「楽習」施設です。
宮沢賢治童話村のホームページ(花巻観光協会のホームページ)に、「楽習(がくしゅう)」施設と説明が載っていました。
なんか「楽習」っていう表現、好きだな♪私の理想♪
敷地内は広いので、天気が良ければ、マップ片手にぐるっと一周するのがおススメです。
宮沢賢治童話村の見るべきところ
賢治の学校
「賢治の学校」がメイン施設になるので、そこは外せません。
部屋が5つに分かれています。
「ファンタジックホール」は一番有名な部屋です。ここは良い映えスポットですね。
他には、「宇宙の部屋」「天空の部屋」「大地の部屋」「水の部屋」があります。
それぞれ、宮沢賢治の童話の世界観を表しているのだけど、童話を読んでいない人にとっては、少し分かりにくいかも。
でもなんだかすごいってことだけは伝わってくるけれど。
子どもたちは単純におもしろがってました。
一度出口から出てきても
「もう一回行ってくる!」
といって何周もしていました。子どもたちにとっては、アトラクション感覚なのかしら(笑)
知らない人が、童話の内容をさらっとおさらいできたり、部屋のコンセプトが理解できるような、解説動画みたいなものが入り口にあるといいのにな。
のっぽになるゲート
「天空の広場」にあるのっぽになるゲート。
子どもたちは、ゲートよりも、下に散りばめられた星座が気に入ってしまいました。
とりあえず、踏んで歩いてます。楽しそう♪
賢治の教室
7棟のログハウスの中で、さまざまな展示を見ることができます。
さわって遊べる展示もあって、子どもでも楽しめる工夫がされています。
しかしながら、我が子どもたち。
「次のお部屋には何があるかな~」と言いながら、どんどん先へ進んで行ってしまいました。
一つ一つの部屋での滞在時間は短かった…(すぐ飽きてしまった…)
夜のライトアップ
私たちは夜は訪れませんでしたが、夜にライトアップをしているので、暗くなってから訪れるのもいいですね!
夜のライトアップについての詳細はコチラ
山野草園も散策しました。このあたりもライトアップされたら、幻想的できれいだろうなぁ。
まとめ
「宮沢賢治記念館」と「童話村」の両方に行ったけれど、子どもに分かりやすいのは断然「童話村」でした。
明るい雰囲気で、だれもが感覚的に宮沢賢治の世界観を楽しめるので、まさに「楽習(がくしゅう)」と言える施設ではないでしょうか。
童話村で宮沢賢治の世界観をたっぷり堪能できたら
次は「宮沢賢治記念館」で彼の人物像について学ぶのが、より知識が深まって良いと思います。
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