自然な経験で成長を!行動観察にぴったりな場所3選

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お受験あれこれ

受験本番で「協力する力」や「ルールを守る力」が試される行動観察。そんな力を身につけるのに大切なのは、自然な経験です。遊びや日常の体験を通じて、子どもの成長をサポートするおすすめの場所を3つご紹介します。日常の中での小さな挑戦が、大きな自信に繋がるかもしれませんよ!

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自由な遊び場「プレーパーク」

我が家はお受験期間中、プレーパークによく行っていました。

プレーパークとは

一般的な公園のようにブランコや滑り台などの遊具はないものの、子供たちが想像力で工夫して、自由に遊びを作り出すことの出来る場所です。パークにはプレーリーダーと呼ばれる大人がいて、子ども達がやりたいことが実現できるよう、子どもの気持ちに寄り添って手助けしてくれます。

自然に交流が生まれる場

小学校受験の行動観察では、「知らない子とでも協力して物事を進める力」が求められます。

我が家が行ってみて感じたのが、プレーパークがその対策にぴったりだったということです!特別な対策をしなくても、自然に楽しく遊んでいるうちに協力する力が育つので、親としても安心できますね。

夏には池でザリガニ釣りを楽しんだり、いかだ遊びに挑戦したり。秋や冬には、たき火を囲んで工作をしたり、季節ごとに違った遊びを楽しみました。

初めは他の子とどう接すればいいのか戸惑うこともありましたが、プレーリーダーのサポートや子どもたち自身の純粋な遊び心のおかげで、気づけばいつのまにか仲良しに!その様子を見て、「楽しみながら自然と協力する力が身につくんだな」と実感しました。

家族みんなで楽しめるだけでなく、お子さんにとっても素敵な経験ができる場所なので、ぜひ一度お近くのプレーパークに訪れてみてはいかがでしょうか?きっと楽しい時間が過ごせるはずですよ。

公共交通機関から学ぼう

公共交通機関は行動観察に最適の場所です。実際の生活に即した多くの「行動観察の要素」が詰まっているんです。

時間やルールを守る力が育つ

電車やバスに乗るときは、時間を守ることや乗り物の中でのマナー(静かにする、降りる人を先に通すなど)が大切ですよね。こうしたルールを守る経験が、小学校受験で求められる「お約束を守る力」や「きちんとした行動」にそのままつながります。

柔軟な対応力が鍛えられる

混雑した電車やバスの中では、「どこに立てば邪魔にならないかな?」と考えたり、席を譲るタイミングを見計らったりしますよね。こうした経験は、行動観察で必要とされる周りをよく見る力協調性を育ててくれます。

自分で考えて動く力がつく

切符を買ったり、ICカードを使ったり、降りるバス停を確認したりするのは、自分で考えて動く練習になります。これができるようになると、試験の場面でも「次に何をしたらいいか」を考えて行動できるようになります。

家が一番の練習場!普段の生活でできる対策

行動観察の練習場所として、一番手軽で身近なのは「家」です。

普段の生活の中で、自分のことを自分でできるように練習したり、お手伝いをたくさんすることは、そのまま行動観察の対策につながります。

ただなんとなくさせるのではなく、少し意識して声がけをすることで、より効果的な練習になりますよ。

お願いをまとめて伝えてみよう!

1つずつ頼むのではなく、2~3つの内容をまとめてお願いするのがおすすめです。我が家では、よくお風呂掃除を子どもたちにお願いしていました。そのときに、「排水溝のごみをとって、シャンプーの詰め替えもお願いね!」というように、複数の内容を組み合わせて頼むようにしていました。

最初のうちは、「あと何をするんだっけ?」と何度も聞かれることもありましたが、「次は1度しか言わないから、しっかり聞いてね!」と伝えたりしながら、根気よく続けました。この練習を通して、指示を1回で聞き取る力が徐々についてきたように感じます。

行動観察では、先生の指示を的確に理解することがとても重要です。本番当日に困らないよう、家でしっかり練習しておくと安心ですよね!日々の生活の中で、少しずつ取り入れてみてください。

タイムを計って楽しくチャレンジ!

遊んだ後や使い終わった後、「何秒でできるかな?」とタイムを計って片付けをしてみると、ゲーム感覚で楽しくお片付けの習慣が身についてきますよ。ただ、ただし、早ければいいってわけじゃなくて、雑になっちゃうのはNG!我が家では「早く、でも丁寧にね!」と声をかけながら、少しずつ慣れていけるようにしていました。

例えば、バラバラの紙をクリップで留める、数本の鉛筆を輪ゴムで束ねる、お道具箱に文房具をきれいにしまうなど、大人には簡単そうに見えることでも、子どもにとってはちょっと難しいこともあります。こういう練習を遊びに取り入れると、自然と丁寧さや器用さが身に付きます。

まとめ

受験準備は、遊びや日常の体験を通じて自然と力がつくものです。プレーパークでの遊びや公共交通機関での体験、そして家の中でのちょっとした練習。これらは、子どもとって大切な「経験の種」です。

パパやママも一緒に楽しみながら取り組めば、不安も和らぎ、安心した気持ちで受験に向かえますよ。毎日の中に「楽しい時間」や「ほっとする時間」を取り入れながら、一歩ずつ進んでいけるといいですね。

プロフィール
この記事を書いた人
hanemaru

夫、娘、息子、私の4人家族です。
2020年、2022年と、共働きながら小学校受験に2度挑戦し、合格することができました。

娘、息子とも、ご縁をいただいた学校に楽しく通っています。

小学校受験で取り組んだことや、普段の子育てで意識していることについて、記録を残していこうと思っています。
読んでくださる方のお役に立てれば幸いです。

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