運動考査で出る、ボール。
どんな対策をすればいいのか、ボールはどんなものを買えばいいかのか、分からない……
本記事では、2度の小学校受験を経験した我が家が、ボールの考査に対する取り組みについてまとめました。
ボールは何号を買えばいいの?
本番でよく使われるのは、ドッジボール用2号サイズのようです。
本番同様に練習したい場合は、2号サイズのボールを買うのがおすすめ。
我が家の場合は、娘がボールに慣れていなかったので、幼児~小学生向けの1号サイズを購入。
ほどよく弾力があって、練習するのに全く問題はありませんでした。
考査内容の例
- ドリブル(その場で。または歩きながら。)
- ボールを真上に投げて、1回手をたたいて取る
- ワンバウンドでキャッチボール
ボールでなんとなく遊んでいるだけでは、お受験対策にならないです。
「考査に見合ったボールの扱い」ができるように、練習が必要です。
先生の指示を1回で聞き取ることも重要です。
公園で特訓!
今までは、遊具で遊んでばかりで、全然ボール遊びをしていなかった我が家。
小さいころから、もっとボールで遊んでおけばよかった……
お受験を決意してから、公園に行くときは必ずボール持参で。
雨が降っている日は、家の中でもボール遊びをやるようにしました。
たくさんボールに触れる機会を作って、ボール遊びを好きになることが大切ですね。
我が家がやった特訓
ドリブルの特訓
最初は、その場に立ったまま3回ドリブルができることを目標にして
それからだんだん回数を、5回、7回、10回と増やしていきました。
「突く」というより「押す」という感覚で。手はおわん型。
「ボールを真上に上げて、1回たたいて取る」特訓
娘は最初、ボールを高く上げ過ぎて、落ちてくるボールを怖がって目をつぶっていました。
「頭より少し高いくらいからボールを投げてみよう♪」
「ボールから目を離さないようにして」
「目でボールを追うようにするといいよー!」
いろいろと娘にアドバイスをする私。根気よく毎日続けました。
「真下に突いて1回たたいて取る」パターンも練習しておくと良いと思います。
ワンバウンドパスでボールを投げる特訓
先生にボールを返す時に、ワンバウンドパスで投げるよう指示がある場合があります。
ワンバウンドなので、そんなに難しくなく、子どもと一緒に楽しく取り組みました。
テニスボールをラケットに乗せて歩く特訓
考査によっては、小さなボールを扱うものもあるので、練習しておいて損はありません。
小さいボールをラケットに乗せて歩くのは、バランスを保つのが難しい!
家の中でいつでもできる特訓なので、ペーパーの合間に遊び感覚でやるのがおススメ♪
雑誌にピンポン玉を載せて運ぶパターンもやりました。
まとめ
ボールに苦手意識が出ないように、普段からボール遊びをたくさん取り入れておきたいところ。
学校によって指示はさまざま。
あらゆる課題に対応できるように、いろいろな大きさのボールを常備しておくのもいいですね。
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