幼児にとって左右を理解するのはとても難しいことです。
我が家では、年長の夏になってまだ理解できていない娘に、焦ってイライラ…
精神的に良くありませんでした。
本記事では、2度の小学校受験を経験した我が家の、左右の覚え方についてまとめました。
「そこのアレ取ってきて!」と言わない
お子さんに、普段の会話で「そこのアレ取ってきて!」「あそこにあるでしょ!」というように省略して伝えていませんか?
私も、意識していないと、かなりの頻度で使ってしまいます…
面倒ですが、そこは子どものため、意識をしてこんな風に言ってみてはいかがでしょうか。
「右から3番目で、上から2段目のタオルを持ってきてね」
左右と、ついでに、何番目、何段目も意識して言うのです。
最初のうちは、混乱するかもしれませんが、根気よく続けていくうちに、徐々に子どもは慣れてきます。
保育園への道はゲーム感覚で楽しく登園♪
仕事をしていると、朝は慌ただしいですよね…
時間に追われて、何も考えずに保育園までダッシュしたり。
そんな中我が家は、何とか無理やり毎日4、5分くらい時間をひねり出し、少し早めに出発するようにしました。
登園までの道すがら、「はい、じゃあ次は右、左、どっちに曲がるでしょうか~♪」
などと、クイズ形式で楽しみながら行くのが楽しい。
毎日の事なので、続けていると、子どもも「次は右でしょ~!」と感覚で覚えてくれます。
朝が忙しすぎて無理な場合は、帰り道でも良いし、休日の公園に行くときでもOK!
とにかくこれは、毎日取り組んだ方が良いと思います。
毎日やるとかなり効きます!
右上げて♪右下げないで、左上げて♪旗揚げ遊び
おもちゃも何もなくても、どこでもできる旗揚げ遊びです。
親がリズムに乗って言うと、子どももノリノリでやってくれます。
パパが、ちょっとしたスキマ時間や、お風呂の中でよくやってくれていました。
楽しんでいるうちに、いつのまにか左右の理解が深まっていい感じ!
まとめ
普段何気なく生活している中で、ちょっと意識するだけでできることばかりです。
左右の理解は、早い段階から慣れさせ、クリアしておくと、後々、親も子供も楽です。
ぜひ楽しく取り組んでみてください。
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