本記事では、小学校受験を2度経験した我が家の、数の数え方(助数詞)についてまとめました。
どんな問題がでるの?

出題例
- この絵の中で、1本、2本と数えるものに〇をつけなさい。
- この絵の中で、1枚、2枚と数えるものに△をつけなさい。
ゾウは、1頭(とう)
ネコは、1匹(ぴき)
ニワトリは1羽(わ)
だいこんは、1本(ぽん)
スリッパは、1足(そく)
子どもには難解な問題です。我が家もかなり苦労しました…

hanemaru
根気強く、何度も繰り返して練習が必要な単元です。
助数詞を理解するコツ

「頭」と「匹」って、子どもにとってちょっとややこしいですよね。
そんなときは、「持ち上げられる動物は“匹”、持ち上げられない動物は“頭”」って覚えるとわかりやすいですよ!
たとえば、犬や猫などの小さい動物は「○匹」、牛や馬などの大きな動物は「○頭」と数えます。

hanemaru
ポスターを活用して、いつも目につくところに貼っておくのも近道!
パパとママも正しく数えていますか?

お受験期で意識したのは、普段から親が助数詞を正しく言うように心がけたことです。
子どもは親の言うことをよく聞いていますしね。
おかげで娘は、数え方にとても厳しくなりました。
たとえば、夫がちょっと「本いっこもってきて~」と適当に言おうものなら
「パパ!本は1さつだよ!さ・つ!」とすぐに訂正(笑)

hanemaru
ママよりもいい先生になりそうな予感…!
まとめ
助数詞は、ものによっては大人でも迷ってしまうことがあります。
だからこそ、これを良いきっかけにして、大人も一緒に学び直してみるのもいいかもしれませんね♪
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