私立小学校の子どもたちへ!近所の友だちともっと仲良くなるヒント

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小学校に入学してから

私立小学校に通いながらも、近所のお友だちとの関係を大切にしたい。土日のちょっとした工夫が、子どもたちの世界を広げるカギに!親も子どもも笑顔になれるヒント満載です。

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保育園の運動会が再会の絶好チャンス!

保育園で仲良くしていた地元のお友達、小学生になってからも仲良くしたいと思いませんか?

でも、学校から帰るともう夕方。平日は遊ぶ時間がなかなか取れないし、近所のお友達が通う学校が違ったりすると、「誘ってもいいのかな?」と迷っちゃうこと、ありますよね。それに、同じ学校の子たちと遊ぶほうが楽しいのかも…なんて考えると、声をかけるのもためらってしまったり。

そんな中、我が家では卒園した保育園の運動会が、地元のお友達と再会できる貴重なチャンスになっています。うちの子どもたちが通っていた保育園では、小学生になった卒園児も参加できる競技があって、なんと飛び入り参加OKなんです!

運動会の朝、子どもたちは「楽しみ~!」とウキウキ。準備中の段階から、先生に「お久しぶりです~!」と話しかけに行ったりして、早くも楽しい雰囲気に包まれています。

そんな様子を見ていると、保育園時代のお友達も次々と集まってきて、気づけば懐かしいメンバーがそろい踏み!久々なのにすぐに鬼ごっこを始めたりして、あっという間に遊びのペースを取り戻していました。

競技にもみんなでワイワイ参加しながら、「昔の感じ」が戻ってくるのが微笑ましいんです。そして運動会が終わると、「お昼食べたら公園行こう!」なんてそのまま遊ぶ約束が始まりました。

こうして、保育園の運動会みたいなイベントをきっかけにまた仲良くなれるのは、親としても本当に嬉しい瞬間です。

午後もめいっぱい遊び倒した子どもたち、最後には翌週の土日も遊ぶ約束まで取り付けてきました!

hanemaru
hanemaru

子どもたちの満面の笑顔でキラキラ輝いていて…やっぱり地元のお友達っていいなって感じました。

こうした日常の中で、自然と友情が続いていくって素敵なことですよね。子どもたちの笑顔が、そんなつながりの大切さを教えてくれます。

保育園の運動会に参加するのが難しい場合でも、地域の夏祭りやお祭り、公園の清掃活動、地域のイベントなど、再会のチャンスは意外とたくさんあります。日常の中でこうした機会をうまく活用し、地元のお友だちとの絆を深めるきっかけを作ってみてはいかがでしょうか?

自分からピンポンしに行く

運動会で一緒に遊んだときの楽しい感覚を思い出しながら、「またあんなふうに遊びたいな」と思っていても、なかなか次の行動に移せない子どもたち。そんな姿を見て、「お友だちの家にピンポンしに行ってみたら?」と促してみました。すると、最初は「ええ~ムリだよ!」としり込みしていた子どもたち。でも、「ママも一緒に行ってあげるから大丈夫だよ!」と明るく声をかけて、一緒に行くことにしました。

お友だちの家に到着し、玄関に立つと、息子が一言。「ママがピンポンしてよ。」ここは勇気を出してほしい場面だと思い、「自分でピンポンしてごらん」と伝えると、渋々ながらも行動に移しました。

そして「どなたですか?」というお父さんらしき方の声に、「●●です。△△くんと遊べますか?」と頑張って答えられたのです。「ああ、ちょっと待っててね」と言われて数秒後、元気いっぱいのお友だちが飛び出してきました。

息子がその瞬間、満面の笑顔になったのは言うまでもありません。それからは「別のお友だちも誘おう!」という話になり、そのあと2件ほど別のお友だちの家にもピンポンしに行く展開に。

結果的に、その日の土曜の午後は全員が遊びOKという奇跡のような状況に!もちろん偶然もあったかもしれませんが、勇気を出して行動してみて本当に良かったと感じました。

「出かけているかもしれない」「忙しいかも」「嫌がられたらどうしよう」と、いろいろ考えてしまうと、つい躊躇してしまうもの。でも、あれこれ深く考えずに思い切って行動してみるのも時には大事なんですね。

hanemaru
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家にいてゲームやYouTubeを見ながら時間を持て余している子も、案外多いのかもしれないですね。

子どもたちにとって、こうした小さな一歩が大きな自信や楽しい経験につながることを、改めて感じた出来事でした。

習い事で予定を詰めすぎない

近所のお友だちと遊ぶには、土日に予定を詰め込み過ぎないことも大切です。せっかく「遊ぼう!」とピンポンしに来てくれても、いつも留守だったり、「ごめんね」と断るばかりでは、そのうち誘いに来てくれなくなってしまうかもしれません。

我が家では、土日の時間を午前と午後で4つのブロックに分けて過ごしています。遠出しない限りは、一度家に戻ってお昼ごはんを食べてから、午後の予定に向かうスタイルです。

この工夫をすることで、昼過ぎにお友だちが遊びのお誘いに来てくれた場合も、臨機応変に対応しやすくなりました。さらに、家でお昼を食べることで外食を控えられ、出費も抑えられるので一石二鳥♪

土日に少し余白を作ることで、お友だちとの遊びの時間を大切にする余裕が生まれますね。

まとめ

勇気を出した一歩や、柔軟な対応が子どもたちの世界をもっと楽しくします。親子で充実した週末を過ごせるように、少しの工夫を楽しんでみませんか?

プロフィール
この記事を書いた人
hanemaru

夫、娘、息子、私の4人家族です。
2020年、2022年と、共働きながら小学校受験に2度挑戦し、合格することができました。

娘、息子とも、ご縁をいただいた学校に楽しく通っています。

小学校受験で取り組んだことや、普段の子育てで意識していることについて、記録を残していこうと思っています。
読んでくださる方のお役に立てれば幸いです。

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