楽しい教育イベント「こども夢の商店街」3回お店屋さん体験した感想

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小学校に入学してから

こども夢の商店街ってご存知ですか?

小学生の子どもたちが「お店屋さん」や「お仕事」を体験できる教育イベントです。

自分たちで創意工夫しながら、働く大変さやお金を稼ぐ楽しさを学ぶことができます。

本記事では、こども夢の商店街を3回出店した我が家の子どもたちの様子や、わかったこと、感じたことなどを率直にお伝えしていきます。

お店屋さん・オシゴト予約のしかた

1、一般社団法人ユメ・フルサトが運営するこども夢の商店街のホームページにアクセス

2、参加したい日程、開催場所の詳細ページへ進む

3、「オシゴト」や「お店屋さん」の申し込みページから申し込む

4、支払い決済を済ませて予約完了

とてもかんたんに予約ができました!

我が家は、初回は「オシゴト」と「店長さん」両方申し込みましたよ。

ちなみに、店員さんは当日300円払えば予約なしで参加できるので、店長の予約をした後に、お友達を誘って一緒にお店屋さんをやったりすることも可能です。

お店の準備をする

出店することが決まったら、何のお店にするか決めました。

娘はお友達と一緒にアクセサリー屋さんをやることに。息子は一人店長で、射的&ユーフォーキャッチャー屋さん。

初めての出店では、どんなものが売れるのか、お客さんはどのくらいくるのか、とにかく不安でいっぱい。

「アクセサリーはいっぱい用意した方がいいよね」

「景品は何がいいかな」

と言いながら、家族全員でアクセサリーを手作りしたり、景品を集めたりしました。

射的とユーフォーキャッチャーはパパと息子の手作りで用意しました♪

家族会議で決めたこと

  • お店の名前
  • 看板のデザイン(黒板用マスキングテープを木の板に貼って、チョークで書きました)
  • 商品の準備(100均で材料を買ってきて、アクセサリーを手作り)
  • 商品の値段決め(1むすび=50円、1個あたり、2~3むすびに設定している子が多い印象)
  • お店のレイアウト(間口100cm、奥行130cmと意外と狭い…)

あと、休憩したいときに、「きゅうけい中」と書いたプレートがあると便利だと思いました。

初回は特に用意していなかったので、お店に布をかぶせて、その上に「きゅうけい中」と書いた画用紙をのせておきました。

シミュレーションすれば安心!

お店の準備が一通り終わったら、子どもとシミュレーションした方がいいです。

我が家は、大人がお客さん役になって、いろいろな子どものお客さんパターンで練習しました。

当日は大人が手出し口出しできないので、この練習で子どもに接客のイメージをつかんでもらい、本番で慌てないように準備することが大事かなと思います。

通貨は、1むすび札と10むすび札の2種類があります。

例えば、10むすび札を受け取った時に、おつりとして、1むすび札を何枚渡せばいいか、練習しておくといいかもしれません。

低学年のお子さんにとっては、良い足し算・引き算の勉強になりますね!

当日の心得

場所取りは売上を制す!

出店受付を済ませた店長さんから、お店の場所取りが可能です。

いい場所が取れるように、出店受付後はすみやかに場所取りをすることをおすすめします。

名前を呼ばれた順に出店受付可能なので、名前を聞き漏らさないよう、アナウンスしているお姉さんの近くに待機した方がいいと思います。我が家は一度聞き漏らして、遅れをとりました…

大人が手出し口出し不可なので注意が必要

大人がちょっと口出し手出ししようものなら、係の人や警察官に注意されます。

お店の枠からぜったいにはみ出ちゃダメ!

警察官の「オシゴト」中の子どもに見つかると、ピピーッと笛を鳴らされ、注意を受けます。

警察官にタイホされると、牢屋に連れていかれます。。

牢屋とはいっても、所定の枠内に、数十秒そこにいなければいけないというだけで、怖くないので大丈夫!

娘はタイホときいて、おびえていました。

初回出店のとき、娘が初タイホされると、「もうお店やりたくない…」と言って泣きそうでした。

隣で見ていた息子も、それ以降かなり警戒して、お店の枠をはみ出していないか、何度も意識していました。

よほど逮捕されたくないんですね。確かに結構きびしくチェックされます。

お客さんとのコミュニケーションを楽しむ♪時にはトラブルも…

子供のお客さんだけでなく、大人もOKなので、いろいろな人がきます。

時には外国のお客さんがくることも。

3回目の出店時、娘は外国のお客さんとのやりとりで、苦戦している様子でした。

私を振り返って助けを求めることもなく、なんとか自分で対応して切り抜けました。エライ!

3回出店して感じたこと

子どもたちが稼いだお米たち
  • 回数を重ねるごとに、より良いお店にしようと工夫する姿が見られたことがよかった
  • 当日に向けて、家族で一丸となってやることで、家族の団結力が高まった
  • 親に頼れない環境下で、自分自身で対応し判断しなければいけない状況を経験して、判断力がと責任力が身についた

まとめ

お店屋さんごっこは、子供にとって楽しい遊び。

遊びながら、働く大変さやお金を稼ぐ楽しみを体験できる、とても良いイベントです。

1回限りではなく、何度か参加して、改善点を考えて次回につなげるのも、楽しい学びになりそうです。

プロフィール
この記事を書いた人
hanemaru

夫、娘、息子、私の4人家族です。
2020年、2022年と、共働きながら小学校受験に2度挑戦し、合格することができました。

娘、息子とも、ご縁をいただいた学校に楽しく通っています。

小学校受験で取り組んだことや、普段の子育てで意識していることについて、記録を残していこうと思っています。
読んでくださる方のお役に立てれば幸いです。

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