私立小学校の入学式が近づくと、子どもの準備と同じくらい悩むのが、親の服装ではないでしょうか。
「周りから浮いたらどうしよう」
「無難すぎて大丈夫?」
「お受験のときと同じでいいのかな?」
調べれば調べるほど正解が分からず、不安だけが増えていく…。
そんな気持ちを抱えながら迎えた、わが家の入学式当日のリアルをお伝えします。
わが家の入学式当日の服装
入学前に行われた保護者会で、すでに顔見知りになっていたママに
「入学式の服装、どうしますか?」と相談してみました。
すると、「やっぱり無難に、お受験ワンピースですかね」という話になり、
わが家も特別冒険はせず、定番のスタイルを選ぶことにしました。
当日は、ママはお受験ワンピースにコサージュを付けた装い。
パパは紺スーツに紺ネクタイという、控えめで落ち着いた服装です。
受験期の延長線のような、いわゆる「無難な」スタイルでした。
実際の入学式、周りの服装はどうだった?
当日、周りを見渡してみると、
お受験ワンピースなど紺系の装いの方がやはり多い印象でした。
一方で、ベージュなどシックな色合いのワンピースの方もちらほら。
少数派ではありましたが、着物姿の方もいらっしゃいました。
全体としては、派手すぎず、落ち着いた雰囲気。
「こうでなければいけない」という統一感よりも、
それぞれが学校の雰囲気を意識した装い、という印象でした。
正直、当日は周りの親の服装は気にならなかった
とはいえ、正直に言うと、
気になったのは校門をくぐって周りをざっと見て、
「自分、浮いていないよね?」と確認した、ほんの一瞬だけ。
そのあとは、
- 緊張した表情の我が子を気遣ったり
- 晴れ姿を写真に収めるのに夢中になったり
- 入学式の立て看板の前で家族写真を撮る列に並んだり
気づけば、服装のことを考える余裕なんてありませんでした。
それくらい、当日は自然と「我が子のこと」で頭がいっぱいになります。
入学式の服装でいちばん大切だと思ったこと
実際に入学式を終えて、
私が「これが大切だったな」と感じたのは、この3つです。
- 清潔感があること
- 学校の雰囲気から大きく外れていないこと
- 何より、親自身が落ち着いていられる服であること
完璧を目指さなくても、
「これなら安心して着ていける」と思える服が、いちばんの正解だと感じました。
これから入学式を迎えるママ・パパへ

入学式の服装は、正解が分からない分、どうしても悩んでしまいますよね。
でも当日は、我が子の晴れ姿に目を向けるだけで精一杯になります。
だから、あまり気負わなくても大丈夫です。
ちゃんと考えて準備している時点で、もう十分。
あとは当日を迎えて、家族でその時間を楽しむだけです。
ぜひ、素敵な入学式を迎えてください。
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