実際に面接を受けてみて感じたのは、「お名前を言う」という一見シンプルな場面が意外と大切だということ。
ニックネームや名字だけでなく、フルネームを堂々と言える子は、それだけで印象がぐんと良くなるんです。
この記事では、我が家の経験もふまえて、面接前に確認しておきたい「言えると安心」なポイントをご紹介します。
両親のフルネームは迷いなく言えるようにしておきたい

面接で「お父様とお母様のお名前を教えてください」と聞かれることがあります。
実際、我が家の子も最初はフルネームがなかなか出てこなかったんです。
普段は呼び慣れていないからこそ、練習しておかないと本番で固まってしまうかもしれません。
両親の名前は、自然にすっと言えるようにしておきたいですね。
保育園(幼稚園)名と先生の名前

「通っている保育園(幼稚園)の名前を教えてください」
「担任の先生のお名前を教えてください」
こうした質問も実際にありました。
うちの子の場合、園の名前がピンときていなかったり、先生のことは普段、下の名前で呼んでいたので、苗字がなかなか出てこない、ということもありました。
園の名前は正式名称で、先生のお名前もフルネームで言えるように、家庭でクイズ感覚で練習しておくと安心です。
仲良しのお友達の名前

少なくとも3人くらいはフルネームで言えるようにしておきたいところ。

仲良しのお友達は複数いた方が、印象がよさそう♪
お友達のことを、あだ名やニックネームで呼んでいる場合は、意外とフルネームを知らないことも。
お子さんと一緒に、今一度確認しておきましょう。
自宅の住所と電話番号

自宅の住所や電話番号を覚えておくのは、面接対策だけでなく、迷子や災害時にも役立ちます。
一度覚えてしまえば、子どもは意外とスラスラ言えるようになります。
ただ、我が家の場合は、覚えたのが嬉しかったのか、道端で突然フルボイス発表してしまい、慌てて止めたこともありました(笑)。

「知らない人には言わないんだよ」というルールも、セットで伝えておくと安心ですね。
まとめ

面接では、こうした質問がさらっと出されることがあります。
あらかじめ練習しておけば、子どもも自信を持って答えられて、面接官にもしっかりした印象を与えられるはず。
「よし、今日はパパのフルネーム言えるかな?」と、遊び感覚で取り入れておくと負担になりません。
本番で慌てないように、日常の中で少しずつ練習してみてくださいね。
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