本記事では、小学校受験のメリット(親編)についてまとめました。
引き出しの多い大人になる!
子供の受験対策のために、季節ごとの行事を本気で取り組んだりしているうちに、子どもよりも大人が楽しんじゃっているケースがあります。(これお受験ママあるあるじゃないかしら)
今まであまり気にしなかったことも、わが子のためならばと、図鑑を読みあさったり、生き物を観察したり、いろいろな体験をしているうちに、知らず知らずのうちに、親である自分自身もいろいろ知識が身に付いてきます。
友人や職場の人とも会話しているときに、自分の会話の引き出しが増えてきたことに、ふと気づかされることがありました。
雑談力がUPして、なんだかコミュ力UPした気がして自信につながっています!
お金に詳しくなる?!
子供を私立小学校に入学させるとなると、高い学費の支払いは避けて通れません。
我が家は共働きですが、そんなに余裕もありません。
生活を維持向上させるべく、日々マネー情報に目を光らせています。
猛勉強してファイナンシャルプランナー2級の資格も取得しました。
以前、ファイナンシャルプランナーの方に相談したところ、「高校までの教育費は、生活費から捻出するのが基本」と聞きました。
これからも気を引き締めていきたいと思います!
私立小学校に入学させていなかったら、危機感も少なく、のんびり構えていたかもしれません。
そして、お金にまつわる関心がすごく高くなり、子どもへのお金育も始めました。
お小遣いを通して、お金のお勉強もさせるつもりです。
財務省HPでも、楽しく税金のお勉強ができます。
人生の「有意味感」が感じられる
「有意味感」 最近知ったことばですが、大変気に入っています。
自分の身に起きるあらゆることにも、すべて意味がある。日々の営みにやりがいや生きがいを感じられる感覚。目の前の問題を「挑戦」と感じられる感覚。
私立小学校に通う子供は、日本全体でみると、ごく少数派。
近所の多くのご家庭とは「ちょっと違っている」という部分が、最初は不安でした。
でも次第に、別に皆と一緒である必要なんてない、普通じゃなくていいんだ。自分は自分。むしろ他と違っていた方が面白い人生になりそうな気がする!と思えるようになりました。
根拠のない自信のようなものがふつふつと湧いてきます。
そのせいか、普段の生活でも、人と違うことに挑戦することに有意味感を感じるこの頃です。
まとめ
小学校受験というと、子供のことばかりをクローズアップしがちですが、実は親にもたくさんいい影響があります。
小学校受験を目指す全てのお父さまお母さまが、自分の人生をより面白く「有意味」に感じることができますように。
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