「図形が苦手だとお受験対策が心配…」そんなママに朗報です!実は、遊び感覚で図形センスを育てられる便利なアイテムがあるんです。それがパターンブロック!子どもが楽しみながら取り組める、苦手克服の工夫や活用法を詳しくご紹介します。親子で楽しくチャレンジして、図形力をアップさせましょう!
なぜパターンブロック?

小学校受験では、図形の分割、立体図形、鏡図形、回転図形など、空間をしっかりイメージする力が必要になりますよね。そんな力を楽しく育てるのにおすすめなのがパターンブロックです!カラフルで手触りもよく、遊びながら図形感覚が身につくので、お受験の図形対策にピッタリなおもちゃです。
我が家でも、ペーパー問題で「これ分かんない!」となったときは、すぐにパターンブロックを取り出していました。ブロックを手に取って形を作ったり、分解して考えたりしているうちに、「あ、わかった!」とひらめく瞬間が本当に多かったです。実際に手で触れて、目で見て考えることで、図形のイメージが湧きやすくなるんですね。
250ピースで大容量!いろいろな遊び方ができる

パターンブロックを用意するなら、ピースがたくさん入ったものがおすすめです。我が家では250ピース入りのものを購入したのですが、これが大正解!ピースが多い分、遊びごたえがあって、子どもの創造力をどんどん引き出してくれました。
カラフルなピースは見た目にも楽しいので、図形対策としてだけでなく、積み木のおもちゃとしても活躍!例えば、ごっこ遊びのおともに使ったり、六角形のピースを並べてドミノ倒しをしたりと、いろいろな遊びに発展するんです。
タスクカードで図形センスUP!

タスクカード集も一緒に用意するのがおすすめです。タスクカードを使えば、楽しみながら図形の構成を学ぶことができます。パズルみたいに「どこに置いたら絵が完成するかな?」と考える力が必要なので、遊びながら自然と頭を使う練習になりますよ。子どもが飽きないように、ママがヒントを出しながら一緒にやると、より楽しく取り組めると思います!
タスクカードは原寸大のものが多いので、本にピースをそのまま置くだけでOKですが、片側のページにピースをのせにくいこともあります。そんなときは、コピーを取って使うのがおすすめ!子どもがストレスなく取り組めますよ。また、難しい部分はママが少し手伝って、途中までピースを埋めてあげると、「一緒にできた!」という安心感もあって、無理なく進められると思います。

さらに、カードの後ろのほうには立体を作るやり方が載っています。これを使えば、平面の図形だけじゃなくて、立体の感覚も養えますね♪

動物の見立ての練習にもなりますね♪
まとめ

一度「苦手かも…」と思ってしまうと、子どもはもうやりたくなくなってしまうもの。だからこそ、苦手意識が出る前に、遊び感覚で図形に触れる機会を作るのが大事だなと感じています。パターンブロックなら「遊んでいるうちにできるようになってた!」という感じで進められるので、ぜひ早めに取り入れてみてくださいね。

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