おうち時間をただ過ごすだけではもったいない!お受験準備を意識した知育ゲームなら、親子で楽しみながら思考力や集中力を育むことができます。今回は、忙しいママでもすぐに取り入れられるおすすめの3つのゲームをご紹介。リフレッシュしながら、確かな学びをプラスしましょう!
「もう1回!」が止まらない!家族みんなでハマるブロックスの魅力

ブロックスは、ルールがとても簡単。ブロックの角だけをつなげて、自分のエリアをどんどん広げていくゲームです。最後に残ったブロックが一番少ない人が勝者!とっても分かりやすいので、初めての人でもすぐに楽しめます。
我が家では、お正月に親戚が集まった時も、暇さえあればブロックス対決!
「緑がじゃまで置けないよ~!」とか、「あ~ここに置けばよかった!」なんて声が飛び交いながら、みんなで盛り上がります。相手の行き先をふさいで邪魔したり、どうやって自分のブロックをたくさん置くか頭をひねるのが楽しいんですよね。勝っても負けても、終わるころには「もう1回!」となって、なかなかゲームが終わらないほど(笑)。
このゲームの魅力は、楽しみながら空間認識能力が鍛えられる点です。ブロックの形や配置を考えることで、論理的思考や先を読む力が自然と身につきます。お受験期間中、遊びを通じて思考力を養えるのは嬉しいポイントですよね。
ブロックスが家にあると、家族や親戚の会話が増え、コミュニケーションが弾むのも魅力のひとつです。遊び心と頭脳戦を楽しめるこのゲーム、ぜひご家族で試してみてくださいね!

競争心を刺激する!ジーニアススクエア

相手よりも早く全てのピースをボードにぴったりはめることができるかを競うパズルゲームです。
サイコロを振って7つの丸ピースを置いたら、よーいスタートで始めます。
形を認識しながらすばやくピースをはめ込む必要があるので、空間認識能力だけではなく、スピードも要求されるゲームです。
お受験においても、ペーパー問題に制限時間があるので、問題を早く正確に解く力の良いトレーニングになりますよ!
意外と子どもの方がひらめき力があるのか、子どもたちと対戦しても結構な確率でママの負け…
ママに勝てるのがうれしいのか、子どもも何度もやりたがります。
マンカラ・カラハは育脳だけでなく巧緻性にも効果あり!

マンカラ・カラハは、石を穴から取り出し、1個ずつ隣の穴に置いていくだけのとてもシンプルなルールです。どちらかの陣地の石が全て空になった時点でゲーム終了。自分の陣地の石を先に全てなくした方が勝ちです!わかりやすいルールなので、小さな子どもでも楽しく遊べますよ。
このゲームには、実は頭を使う場面がたくさんあります。相手の動きを読んで戦略を立てたり、数を調整して有利な状況を作ったりすることで、自然と先を読む思考力や集中力が鍛えられます。また、石を1個ずつ丁寧に隣の穴に置く動作は、子どもにとって意外と大変な作業。お受験で求められる巧緻性(手先の器用さ)のトレーニングにもつながります。
息子も最初は2つ3つまとめて石を入れてしまいそうになりながらも、「1つずつだよね!」と気をつけながらプレイしていました。こうした集中する時間は、遊びの中で楽しく鍛えられるのが良いですね。
親子で楽しみながら学びにつながるマンカラ・カラハ、ぜひおうちの時間に取り入れてみてください!
まとめ
お受験期間は親子で一緒に成長する大切な時間。楽しみながら賢くなる工夫を取り入れて、穏やかで充実した日々を過ごしてくださいね!

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