ペーパー問題に出てくる積み木は、たくさん積み重なっていたり、ペーパー上の見えない積み木を数えなければいけなかったり、子供が数えるには難易度が高いですよね。
ちょっとしたコツをつかめば、積み木問題は得意分野になるはずです。
本記事では、小学校受験を2度経験した我が家が、積み木問題の取組みと対策についてまとめました。
積み木のペーパーってどんなもの?
「積み木の数を数えて、積み木の数だけ〇をかきましょう」
というのが基本の出題パターンです。
数を数えられることが前提なので、20くらいまでの数字を数えられるようにしておきたいですね。
実物でたくさん遊ぼう!
いきなりペーパーから始めると、苦手意識がついてしまうかも?!
最初は、実際のおもちゃで積み木を積んでみて感覚的に学ぶことから始めるのがおすすめです。
カラフルな積み木も売っていますが、我が家は使っていたのは全て同一色のものでした。
ペーパー問題においては、積み木に色がついていないので、本番同様にするなら同じ色で統一された積み木を用意してあげると良いですね。
積み木のペーパーをとくコツは「積み木を建物に見立てること」
積み木が重なっているのを、建物に見立てるとはどういうことか。
まず「上に何も重なっていない積み木は1階建ての建物」として見て、「2つ重なっていたら2階建て」として見ます。
そして屋根にあたる部分に、積み重なった積み木の数だけ印を付けていきます。
1階建ての屋根には印1つ、2階建ての屋根には印2つを付けます。
階数が増えて行っても同様に印を付けていきます。
こうすることで、あとからその印の数だけ数えれば、全部で何個の積み木があるか分かります。
見えない積み木があっても、その積み木が何階建てになっているかさえ分かれば、同様に印を付けていけば良いのです。
我が家は、積み木の無料プリントで何度も特訓しましたよ。
まとめ
いろいろなペーパーがある中で「得意ペーパー」があると、子供のモチベーションが上がります。
積み木の問題は、コツをつかんで早めに得意にさせちゃいましょう。
コメント