「お受験」をすることを決めたけれど、何から手を付けていいのやら分からない…
本記事では、小学校受験を2度経験した我が家が、「お受験」を決意したら最初にやったほうがいいことを3つにまとめました。
通塾するかどうかを決める
インターネットで情報収集
我が家は娘も息子も塾に通っていましたが、通わずに合格を勝ち取っているご家庭もいらっしゃいますので、どちらが正解と言うわけではありません。
我が家が塾を決めるのに、意識したポイントはこちら。
- 通える距離かどうか
- 個別指導でフォローが丁寧なこと
- 先生の雰囲気(きつすぎる先生はNG)
- 費用が許容範囲かどうか
入塾してから気づいたメリット
我が家の入塾のきっかけは「知育目的」だったので、「小学校受験」を意識したものではありませんでした。
その後、小学校受験を目標とする形になりましたが、入塾してから気づいた塾のメリットが本当にたくさんあったのでご紹介します。これから入塾を検討しているご家庭は、意識したいポイントです。
- 小学校の過去問や、運動考査等の情報が豊富にある
- 面接の練習をしてくれる
- 願書の添削をしてくれる
- 向いている学校、向いてない学校をアドバイスしてくれる
- 同じ学校を目指すご家庭と知り合いになれる(入学後の友達作りに良い影響♪)
夫婦で教育の価値観を確認
「夫婦ともお受験賛成派」というご家庭は、もしかしたら少ないかもしれません。多いケースは「ママはお受験に前向きでも、パパが異を唱えるケース」です。
パパの言い分としては、「小学校はいろいろな価値観の子どもの中で揉まれて育つべき」「わざわざ電車通学させるのはどうなのか」「あえてお金をかけていくべきなのか」という考えです。
我が家の場合も、まさにそうでした。
情報を小出しにしたり、塾の先生との面談に夫婦で参加したりすることによって、次第に「お受験」を前向きに捉えてもらうことに成功!
そこからは、適宜話し合って方向性を確認しながら、夫婦一丸となってお受験対策に取り組むことができました。
最初のうちに夫婦で価値観を一致させておけば、あとで不要なもめごとを防げます。
生活のすべてを振り返って見直す
お受験を決意したら、やることがもりだくさんになります。
- お手伝いを組み込んだ生活
- 季節行事を意識して取り入れる
- 語彙力が増える会話
- 体験の機会を増やす
- ペーパーをやる時間を確保する
- 運動考査を意識した特訓
- 手先の器用さを鍛えるための遊びを意識する
やらなければいけないことを羅列すると、めまいがしてきそうですが、一つ一つできることから取り組んでいけばOK!
我が家は、今までの育児を振り返る良い機会になりました。
「お受験」を意識していなければ、普段めんどくさがりの私が、キャンプに行ったり田植えをしたりすることはなかったと思います。子供の受験をきっかけに、私も初めての体験をたくさんすることができました。
まとめ
初めて「お受験」に向き合う場合、どこから手を付けてよいかと途方に暮れてしまいますよね。
身近な知り合いに、お受験経験者がいれば別ですが、有力な情報を持っている塾は、ありがたい存在です。通塾を迷っていたら、複数の塾で無料体験で試してみるのもおすすめです。
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