「ピーマンの花の色、ナスの切り口、落花生は土の上?下?──そんな細かいことまで本当に出るの!?」
お受験では思いもよらないところで差がつくことも。子どもが「こんなの知らない!」とならないように、今から一緒に楽しみながら覚えておきましょう!
野菜の花の色を問われる
ピーマン、ナス、トマトなどの収穫はバッチリ経験していても、花の色まではチェックしていますか?
我が家は、まさか花の色まで問われるとは思わず、すっかり見落としていました。その結果、子どもも知らないまま。練習問題を解いているときに「え、花の色?」と戸惑ってしまったのです。
慌てて図鑑を引っ張り出し、一緒に確認したのを今でもよく覚えています。
やはり、実物を見たり、可能なら自分で育てながら確かめるのが一番記憶に残りますよね。
我が家ではトマト、ナス、キュウリ、エダマメ、ピーマンを育てていましたが、その出来事をきっかけに、花もしっかりチェックするよう心がけるようになりました。
野菜の切り口を問われる
野菜を収穫して一安心…と思いきや、今度は切り口まで問われるので気が抜けません。意外なところまで見られるからこそ、日々の体験が大事になりますね。
子どもと一緒に料理をしながら、切った断面の形や特徴を自然に覚えてもらいましょう。例えば、ピーマンの断面は星型、オクラは花のような形など 楽しい発見があります。
さらに、野菜スタンプを作って遊べば、切り口をアート感覚で楽しめます。学びが遊びになる工夫で、記憶にも残りやすくなりますね♪
遊びと日常の体験を通して、楽しく知識を深めていきましょう。
土の上になる野菜、土の下になる野菜も問われる
お受験では、野菜が「土の上になるか、下になるか」も問われます。我が家はお受験対策を始めるまで、意識したことありませんでした…
我が家では、ママお手製のポスターを作り、トイレに貼っていつでも目に入りやすいように工夫しました。キャベツとレタスの違いを絵で表現するのには苦労しましたが(笑)
つるになる野菜ってなんだ?
「つるになる野菜は何か」という問題も出題されます。なかなか高度で悩ましいですよね。
代表的なつる性の野菜としては、かぼちゃ、きゅうり、すいかが挙げられます。
ちなみに、すいかは果物ではなく野菜に分類されるので、ペーパー試験ではよく間違えがち。要注意です!
我が家でも、さっそくかぼちゃの種を庭に植えてみたのですが…つるばかり伸びて、肝心の実は食べられるほどに育ちませんでした。そのとき、「人工授粉が必要なんだ!」と初めて知り、大いに勉強になりました。
まとめ
野菜に関する問題は、細かく多岐にわたるので覚えるのは大変です。でも、遊びを取り入れながら楽しんで学べば、自然と身についていきます。日々の体験が、きっと自信につながりますよ!
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