立ち幅跳び・鉄棒・縄跳び…運動考査で押さえておきたい練習ポイント

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お受験あれこれ

お受験の運動考査、どんな練習をしたらいいか迷っていませんか?
立ち幅跳びに鉄棒、縄跳びなど、運動考査でよく出る種目は対策が鍵!本番で自信を持って挑めるよう、家庭で楽しく取り組める練習方法やコツをまとめました。

今日から始められる具体的な練習法をご紹介します。

立ち幅跳びは着地と体幹を意識して練習しよう

国立小学校の運動考査では、「立ち幅跳び」がよく出題されます。できるだけ遠くに跳べるよう、練習しておきたいですね。目標は120cm以上!これを目指して頑張りましょう。

着地のときは、しっかり踏ん張ってふらつかないように意識してみてください。体幹がチェックされるポイントです。

もし少し失敗しちゃっても大丈夫!きびきび動いて、失敗を目立たせないような振る舞いができると、自信を持った姿に見えますよ。練習の中でぜひ試してみてくださいね!

鉄棒の「5秒ぶら下がり」をクリア!楽しく練習するコツ

我が家が本番で出題された鉄棒の課題は、「ひじを曲げて5秒ぶら下がる」でした。本番でしっかり5秒ぶら下がれるように、練習では10秒を目標にすると良いですね。

兄弟やお友だちと一緒に、「誰が一番長くぶら下がれるかな~?」と声をかけながら競争心を刺激する作戦もおすすめです。楽しみながら練習することで、自然と力がついていきますよ!

なわとび練習のコツとなわとびの選び方

なわとびの方法を教えるのって案外難しいものです。我が家も自分では跳べるけど、子どもに感覚的に伝わるように教えるのにかなり苦戦しました。

練習方法と目標回数

なわとびの前とびは、どのくらい跳べるようになればいいのでしょうか。我が家ではひとまず10回を目標に練習しました。20回程度跳べるようになると、本番に向けて安心できるかもしれません。

最初から縄を使って練習を始めると、頭や足に引っかかって痛くなり、練習が嫌になってしまうことがあります。そこで、最初はひもなしで跳ぶリズムをつかむところから始めるのがおすすめです。パパやママが隣で見本を見せながら一緒にジャンプすると、楽しみながら練習できるかもしれません。

跳ぶ感覚をつかむまでは、毎日少しずつ練習するのがおすすめです。ただし、必死になってずっと練習すると子どもが疲れてしまうことも。毎日の外遊びの最初や最後に少し取り入れて、習慣にすることで無理なく続けられますよ。

また、縄を結ぶ練習もぜひ取り入れてみてください。縄を地面に置かずに、立ったまま半分の半分に折ってくるっと結ぶ方法を練習するといいですね。何度も繰り返せば、子どもでもきっとできるようになります。なわとびの練習をするときには、結びの練習もセットで取り入れると効率的です!

どんななわとびを買えばいいの?

運動考査でよく使われるのは、ビニール製ではなく綿ひもタイプのなわとびです。我が家でも、持ち手が木製でひもが綿製のものを選び、練習に使いました。このタイプは適度な重さがあり、持ちやすく滑りにくいのでおすすめです。

一方、100円ショップで売られているなわとびは軽すぎることが多く、子どもが結び方を練習する際に扱いづらい場合があります。そのため、メインで使うのは避けたほうが良いかもしれません。ただし、予備として持っておく分には便利です。

ぜひお子さんに合ったものを選んであげてくださいね!

まとめ

運動考査の練習は、親子のコミュニケーションを深める素敵な時間であり、貴重な思い出作りでもあります。後から振り返ったとき、「大変だったな」ではなく「楽しくていい時間だったな」と思えるように、お子さんのわくわくする気持ちを大切にしてください。たくさん褒めてあげることも大切です。「すごいね!昨日よりずっと上手だよ」と声をかけるだけで、気持ちがぐんと前向きになりますよ。

ちょっとした工夫で、親子の笑顔がもっと増えますよ!

プロフィール
この記事を書いた人
hanemaru

夫、娘、息子、私の4人家族です。
2020年、2022年と、共働きながら小学校受験に2度挑戦し、合格することができました。

娘、息子とも、ご縁をいただいた学校に楽しく通っています。

小学校受験で取り組んだことや、普段の子育てで意識していることについて、記録を残していこうと思っています。
読んでくださる方のお役に立てれば幸いです。

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