「後悔しない志望校選び」成功するためのタイミングとコツとは?

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お受験あれこれ

お受験を控えた親にとって、志望校選びは重要な一歩。しかし、どの学校が本当に我が子に合っているのか、いつ決めればよいのか悩むことも多いはずです。

本記事では、後悔しない志望校選びのタイミングや成功のコツについて、実体験を交えながらお伝えします。この記事を通じて、少しでも不安が解消され、理想の学校選びのヒントが見つかれば嬉しいです。

志望校は「いつ決める」か

お受験の準備を始める際、「志望校をいつ決めるか」は悩ましい問題ですよね。

最初の1校は「決意」と同時に

我が家は、小学校受験を決意した時点で、国立小学校を第一志望校として決めていました。本命校に国立を選んだのは、教育方針や校風が我が子に合っていると感じたことに加え、費用が安く挑戦しやすいという利点もあったからです。入念に情報を集めた結果、この学校を迷わず第一志望に据えました。

練習校とチャレンジ校の選定

お受験は、子どもにとっても親にとっても未知の挑戦。いきなり本命校で力を出し切るのは難しいかもしれないと考え、我が家は「場慣れ」を目的に練習校を受験することにしました。また、準備を進める中で、子どもの可能性を広げるためにチャレンジ校も視野に入れることに。

さまざまな選択や調整を経て、本命校、練習校、そしてチャレンジ校は8月に最終決定しました。このように段階的に選ぶことで、無理なく準備を進めることができたと思います。

志望校決定は柔軟に

早い段階で本命校を決めたことで、準備の方向性が明確になり、集中することができました。ただし、あまり早く固めすぎると、情報の変化に対応しづらくなることもあるかもしれません。我が家の場合、「本命校を早めに決め、あとは柔軟に選択肢を増やしていく」という姿勢がうまくいったと感じています。

何校受験するか

本命校だけを狙うべきか、それとも練習も兼ねて複数校を受験するべきか。悩ましい選択ですよね。

我が家の場合、娘は6校を受験しました。その理由は、親も子も初めての経験だったため「場慣れ」が必要だと考えたからです。何もかもが手探りだったため、少し前のめりになっていた部分もあったかもしれません。また、娘の性格からして、いきなり本命校で力を出し切るのは難しいと判断。何度も本番を経験することで徐々に実力を発揮してほしいと期待していました。

一方、息子の場合は2校だけの受験にとどめました。彼は要領が良いタイプで、姉の受験の様子を見ていたことで、ある程度のイメージがつかめていたようです。また、何校も受験を重ねると疲れ果てて本命校で力を発揮できない恐れがあったため、最低限の受験数に抑えました。さらに、息子のお受験は二度目の挑戦ということもあり、親もある程度余裕を持って冷静に状況を判断できたことも影響しています。

お受験の回数は、その子の性格や状況によって考え方が変わります。たくさん受験することで場数を踏ませ、自信をつけさせるのも一つの方法ですし、最低限の受験で集中力を温存するのも大切な選択です。

hanemaru
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状況に合わせて柔軟に計画を立てることが大切だと感じています。

我が子に合う学校とは?

最初は国立一本で進学を考えていましたが、準備を進める中で、私立小学校もいくつか受験することを決めました。幼児教室やインターネットを通じて様々な情報に触れるうちに、志望校の選択肢が広がったからです。

ただ、その中の一つの私立小学校については、「この学校は子どもにあまり印象が残っていないから、受験を見送ったほうがいいかも…」と迷い、一度は受験をやめようと考えていました。そんなとき、幼児教室の先生が「●●ちゃんにすごく合う学校なので、ぜひ受けてください」と強く勧めてくれたのです。

先生の言葉に背中を押され、当初の迷いを振り切って受験した結果、ご縁をいただくことができました。そして、今娘が通っているのがその私立小学校です。入学後の娘の様子を見てみると、その学校の環境が彼女の性格や学びのスタイルにぴったり合っていることを日々実感しています。あのとき、先生のアドバイスを信じて本当によかったと思っています。

学校選びは親の目だけで決めるのではなく、幼児教室の先生など、子どもたちを多く見てきた専門家の意見を参考にすることも重要です。親には見えにくい子どもの特性を把握し、より適した学校を提案してくれることもあります。

学校選びは難しいプロセスですが、柔軟に考え、信頼できる人の助言に耳を傾けることで、我が子にぴったりの場所を見つけられるかもしれません。

まとめ

どんなに計画を立てても、お受験は想定外のことがつきものです。大切なのは柔軟な心

焦らず、親子で協力しながら進めていけば、合否を超えて得られる成長もありますよ!

無理のないペースで、前向きに取り組んでいければいいですね。

プロフィール
この記事を書いた人
hanemaru

夫、娘、息子、私の4人家族です。
2020年、2022年と、共働きながら小学校受験に2度挑戦し、合格することができました。

娘、息子とも、ご縁をいただいた学校に楽しく通っています。

小学校受験で取り組んだことや、普段の子育てで意識していることについて、記録を残していこうと思っています。
読んでくださる方のお役に立てれば幸いです。

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