小学校受験の勉強が本格化すると、どんどん増えていく塾のプリント。やり終わったものを捨てていいのか分からず、ケースに入れてはいるものの、気づけば山積みに…。「どこに何があるのか分からない!」「同じ問題ばかりやってるかも?」 そんな悩みを解決すべく、我が家で実践したペーパー整理術をご紹介します!
すべてのペーパーを出して仕分け

まずは、溜まったペーパーをすべて取り出し、内容をチェックしました。
特に、よく間違える問題を集めて、どこでつまずきやすいのかを確認。 さらに、子どもが知らなかった単語――たとえば、「カンナ」「すずむし」「福寿草」「ききょう」 などの道具や虫、草花の名前をリストアップしました。
これらは、手帳にメモしておき、本物を見せる機会を作ったり、図鑑や写真で確認できるように工夫。 すると、子どもも「見たことある!」とスムーズに覚えられるようになりました。
ちなみに、私が小学校受験の時から愛用しているのは「torinco」の手帳。 メモスペースがたっぷりあって、やるべきことを書き出せるのでとても便利!受験準備で大活躍した私のお気に入りアイテムです♪
苦手な問題は繰り返し学習できるように

間違えやすい問題や、大事なペーパーはコピーを取って何度も解けるようにしました。
同じ問題を繰り返すうちに、「あ、わかった!」という瞬間が増えてきます。
また、少し時間をおいて解き直すと、本当に身についているかチェックできるのでおすすめです!

不要なペーパーは処分!日付順に整理

たまったペーパーを全部見直して、同じ問題が入っているものや、もうバッチリ解ける簡単な問題は思い切って処分!本当に必要なものだけを残しました。
残したペーパーは日付順に並べておけば、あとで見直すときも迷わずサッと取り出せて便利です。
「未着手」と「取り組み済み」を分けて収納

ペーパーを 「これからやるもの」 と 「やり終わったもの」 に分けて収納しました。
どこに何があるか一目でわかるので、探す手間がなくなります。 こうしておくと、今やるべきものがすぐに見つかって、サッと取り出せます!
家族で共有できる仕組みに

「未着手のファイルの一番端から取り掛かる!」 というルールを決めて、どのペーパーに取り組むかが一目でわかるようにしました。
こうすることで、最初は私しか管理方法を把握していませんでしたが、今では私がいない時でもパパが迷わず必要なペーパーを取り出せるように!
さらに、子どもも 「次はこれ!」 と自分で選んで取り組めるようになり、家族みんなで協力しながらスムーズに学習をサポートできるようになりました。
まとめ

塾のペーパー整理、大変そうに思えますが、やり方を決めるだけでグッと楽になります!
必要なものをすぐに取り出せると、復習もスムーズにできて効率アップ! 何より、ママの管理の負担が減るのが嬉しいポイント♪
「ちょっとスッキリした!」の積み重ねが、受験期の心の余裕につながりますよ。 無理せず、自分に合った方法で進めていきましょう!

コメント