「なぜお受験を?」と聞かれ、言葉に詰まった経験はありませんか?そのまま理解が得られないと、心の負担が増え、プレッシャーがのしかかり、お受験の道のりが一層つらく感じることも…。
本記事では、そんな不安を解消するために、私が家族や親戚に向き合い、理解を得るために工夫した方法をまとめました。
こまめに「ほう・れん・そう」で共感を得る
我が家では、両親や親せきに対して「こんなことがあったんですよ」と、日々の出来事をこまめに報告するように心がけました。
子どもが家事のお手伝いを頑張る姿や、楽しそうに制作に取り組む様子、読み聞かせの本に夢中になっている様子などを、積極的に見てもらうよう意識しました。
お受験を特別なものと感じさせず、むしろ身近で親しみやすいものとして伝えることが大切だと考えたのです。
客観的に話して違和感を和らげる
インターネットや書籍、幼児教室の先生の話を参考に、「最近のお受験事情」を客観的な話題として提供するのも手ですよ。
「チャンスがあるなら挑戦しておくのもいいかなと思ってるんですよね」などと、あくまで自然な流れで少しずつ情報を共有するようにしました。
特別な挑戦というより「将来の選択肢の一つ」と強調することで、「お受験」に対する違和感を和らげたのです。
無理のない範囲で参加してもらう
ペーパー問題を、両親や親せきに読んでもらったり、巧緻性対策として一緒に折り紙やちぎり絵に挑戦するのもおすすめです♪ 子どもが実際にやっていることを「一緒に」体験してもらうことで、勉強に対する理解も深まり、楽しい時間が共有できます。
私たちもよく、宿題をしている姿を家族に見てもらったり、時には先生役をお願いして問題文を読んでもらうことがありました。「大人でも難しいのに、●●ちゃんすごいね!」と褒めてもらえると、子どものモチベーションが一気にアップします♪
こうして身近な人たちと協力しながら進めることで、子どもは安心して学べる環境が整いますし、周囲の応援が何よりの力になります。
まとめ
こうした積み重ねの結果、「小学校から一貫校に行けるならいいわね」や「環境がよさそうで安心ね」と、両親や親せきからも前向きな声をもらえるようになりました♪
さらに、模試や学校説明会に娘と出かけるとき、下の息子を預かってもらったり、幼児教室への送迎を代わってもらったりと、両親のサポートは本当に助かりました。感謝の気持ちを忘れず、常に温かく接することが大事だと感じています。
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