マレーシアは、日本よりも物価が安く、時差もマイナス1時間。飛行時間も7時間程度。気軽に行ける海外の一つですよね。
マレーシアを訪れたなら、是非訪れたいのが「バトゥ洞窟/Batu Caves」です。
本記事では、子連れでバトゥ洞窟に行った率直な感想をまとめました。
バトゥ洞窟/Batu Cavesとは
マレーシアではイスラム教が多く信仰されていて、モスクはいろいろなところで見かけますが、こちらはヒンドゥー教の聖地で、巨大な神像がシンボルとなっています。
入場料は無料です。
年中無休なのもありがたいポイント。マレーシア観光中、どのタイミングでも気軽に訪れることができますね♪
カラフルな階段(なんと272段も!)を上ると洞窟があり、奥まで進むと本殿があります。
近くまで行くと、その神像の巨大さに本当にびっくりしますよ!かなり見ごたえありです。
バトゥ洞窟/Batu Cavesへの行き方
Grabタクシーが断然おすすめ!
- クレジットカードで払える(現金払いも可能)
- 乗る前に金額が決まっている(ぼったくられる心配がない)
- 運転手とムリにコミュニケーションを取らなくても目的地まで連れて行ってくれる
- どこからでも配車可能。
我が家は6人でしたが、車の大きさも指定できるので1台で移動できました。
1度利用したら、電車移動には戻れないかも!とにかく便利なアプリです。
旅行中にカードを止められるという事件が起こった我が家でしたが、Grabは現金払いもOKなので安心して利用できました。
電車で行くなら ☞ KTMという電車に乗り、KLセントラル駅からバトゥ・ケイブ駅までいくとすぐ!
電車の本数が少なめなので帰りの時間をチェックしておいた方がいいです。
見どころ
カラフルなヒンドゥー教の神様たちが出迎えてくれます。
階段を上るときに、肌の露出が多い女性が係の人に声をかけられていました。服装には注意が必要です。
娘は半ズボンでしたが、子供だからいうことで大丈夫でした。
至るところに、サルがうろうろしています。かばんや帽子をとられないように気を付けましょう!
我が家は272段上る気力も体力もなく、途中で引き返しました。とにかく暑くて、日本の真夏と変わらない蒸し暑さです…
階段が急なので、ゆっくり一段一段下りていきます。
洞窟までたどり着けなくても大丈夫!階段下にも見どころがたくさんありますよ!階段下エリアの建物の中に入ることができるので、階段の上まで行く自信がない方は、こちらを堪能しましょう♪
建物内は土足禁止です。
我が家は、中に靴を持って入ろうとしたら係の人に注意されました。
どうやら靴は入り口に置きっぱなしで入るのがルールのよう。
他の人に持っていかれないか心配だったので、我が家は家族で交代しながら中に入ることにしました。
中には、こんな感じのライオンがいたり
横たわる神様がいたり
ライオンと神様とか
カラフルでいいですね。
階段の手前のエリアで、ハトやサルの餌を買うことができますよ。
さっそくバナナを購入することにした子供たち。
こわかったので、直接与えずに、ぽーんとサルへ放り投げました(笑)
距離を取ってサルをじーっと観察します。食べるかな…?
まとめ
もしも体力に自信があれば、272段の階段を上って洞窟まで行ってみてください。
我が家は子供がもう少し大きくなったら、再チャレンジしに訪れたいと思います。
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