「映像の記憶」って、名前だけ聞くとちょっと難しそうに感じますよね。
でも、コツさえつかめばスイスイ解けるペーパーなんです。ふだんのちょっとした時間で練習するだけで、お子さんの集中力や観察力がぐんとアップ!
本番に自信を持って挑めるヒントを、この記事でご紹介します。
「映像の記憶」とは?どんな問題が出るの?
「映像の記憶」とはどういった問題なのかというと。
やり方はとってもシンプル。
はじめに、絵や図形が描かれた紙を数秒だけ見ます。そのあと、見た内容を思い出しながらペーパー問題に取り組みます。
- 同じ形を見つけて〇をつける
- 見たものの数と同じだけ〇をつける
- 並んでいた順番を思い出して答える
ペーパーを解くときのポイント

絵や映像を見る時間はとても短く、10秒程度のものが多いです。
そのわずかな時間に、形や色、数、順番を瞬時に捉える必要があります。
「何に注目するか」を自分で意識して覚えるが上達のカギです。
我が家での工夫をご紹介!

練習のときに「どこ見てた?」と聞いて、本人がどこに注目していたかを確認!
ママからも、「こんなところがよく聞かれるよ」とポイントを伝えるようにしました。
同じ問題を時間をおいて何度もやってみるのもおすすめです。
何度もやっていくうちに、「これは形かな」「こっちは順番だな」と問題の傾向を意識してくれるようになりますよ。
また、記憶力のトレーニングになる遊びをたくさん取り入れるのも効果的です。
たとえば、トランプで神経衰弱をしたり、カルタや絵合わせカードで遊んだり。
さらに、我が家ではお手伝いをお願いするときにも記憶力アップを意識。
「キッチンからスプーンとコップとお皿を持ってきてね」のように、いくつか組み合わせて頼むことで、遊び感覚で覚える力を鍛えていました。
まとめ

「映像の記憶」は特別むずかしいものではなく、取り組むたびに少しずつコツが見えてきます。
トランプやカルタなどの遊び、ちょっとしたお手伝いも練習のひとつ。
スキマ時間を上手に使って楽しく続けていけば、本番でも自信をもって取り組めるようになりますよ。
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