お受験を終えた今、「これから何を目標にすればいいの?」と立ち止まっていませんか?そんなときこそ、未来の楽しみや子どもの成長を見据える絶好のタイミングです。
本記事では、次の一歩を楽しく踏み出せるアイデアをご紹介します。一緒に、子どもと自分の未来を考えてみませんか?
新生活での学びのスタイルを模索
新しい学校生活が始まるこのタイミングは、子育ての方針を振り返って良い機会かもしれません。 我が家でも、小学校生活を軸に「これからどんなふうに育てていこうか?」と前向きに考えました。
我が家では、小学生のうちに家族でたくさんお出かけをして、いろんな体験をさせてあげたいと考えました。子どもがパパやママと一緒に出かけてくれるのは、思春期を迎えるまでの限られた時間かも。 あと何回一緒に出かけられるか、想像してみると思ったよりも少ないかもしれませんね。今のうちに家族でたくさんの思い出を作りながら、子どもの知見を広げていけたらいいですね。
また、「勉強しなさい」と言わなくて済むような環境を整えることも我が家の目標の一つです。日常の中で自然と学びに向かえる仕掛けを取り入れれば、勉強をもっと楽しく前向きに取り組めるのではないかと考えています。
新しい学校生活を軸に、家族でどのような時間を積み重ねていくか、ぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか。
新しい習い事に挑戦してみませんか?
お受験期間中は、他の習い事まで気が回らなかったこともありますよね。我が家も受験準備だけで精一杯で、習い事について考える余裕はありませんでした。しかし、お受験が終わって幼児教室を卒業すると、「次はどんな習い事を始めよう?」と家族で話し合う機会が増えました。
例えば、我が家では娘が以前から「ダンスをやりたい!」と言っていたので、近所の公民館で開催されている教室を見つけて、まずは体験教室に参加しました。新しいことに挑戦するのは、子どもにとって良い刺激になり、成長のきっかけにもなりますよね。
習い事を選ぶ際、我が家では学校生活とのバランスを最優先に考えました。そのうえで、子どもの興味や性格に合ったものを選ぶよう心がけました。さらに、多くの活動を詰め込みすぎないよう意識し、あえて余白の時間を作るために習い事の数を2つ程度に絞ることにしました。
また費用面も気になるところですよね。これから学費がかかることを見越して、習い事にかける予算を計画的に考えることが大切です。我が家では、あらかじめ上限金額を設定し、その範囲内でいくつかの選択肢を比較しながら慎重に決めました。結果として、家計にも無理がなく、子どもも満足できる習い事を選べました。
小学校生活が始まると環境が大きく変わります。まずは無理のない範囲からスタートし、新しい挑戦を楽しむ時間を家族で共有してみてはいかがでしょうか。
ママ自身の学び時間を楽しもう
これからは、少しずつ子どもが自立していく時期を見据えて、自分自身の時間を大切にする準備をしてみるのも良いかもしれません。
お受験を通じて、ママは多くのことを学び、さまざまな気づきを得たのではないでしょうか。私自身、この経験は、これまでの働き方や生き方について振り返る良い機会となりました。
お受験期間中はフルタイムで仕事をしながら子育てに奮闘していましたが、自分を少しねぎらう意味も込めて、今は週3勤務の働き方に変えています。この決断により、目まぐるしく過ぎていた日々が落ち着きを取り戻し、子育てにゆとりが生まれただけでなく、自分自身の学びや成長のための時間も確保できるようになりました。
お受験を乗り越えた今だからこそ、心にゆとりを持ちながら次のステップに向けて歩み始めることができるのではないでしょうか。
まとめ
新しい生活のスタートは、新たな可能性が広がる瞬間でもあります。子どもにとっても、親にとっても、大切な「今」を丁寧に過ごすことが、未来の豊かな時間につながるはずです。新しいチャレンジにワクワクする日々を、家族みんなで楽しんでくださいね。
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