ゴールデンウイークはどこに行こうか迷ったら、気軽に体験できる「お茶摘み体験」はいかがでしょうか。5月初旬は八十八夜と言われ、お茶摘み体験に最適の季節です。
本記事では、我が家が実際に体験して感じた「お茶摘み体験」おすすめの理由についてまとめました。
無心になれてストレス解消できる
お茶摘みが始まると、大人も子供も無心になって葉っぱを集めるのに集中します。
やり始めると意外と楽しいもの。
無心になって取り組むことで、日頃のストレス解消になるのではないでしょうか。
目の前に広がるグリーン一色の風景に、心も癒されます。
摘んだお茶の葉で新茶を作ることができる
お茶園の方から伺ったレシピはこちら。
- 葉と茎に分ける
- 葉をレンジで加熱(1分くらい)
- 手でもむ
- 2と3を10回くらい繰り返す(レンジから出すと大変熱いのでやけどに注意!)
- 水分がなくなるまで数日乾かす
我が家の場合、かなり熱いうちからもみもみしていたら、やけどしそうになりました…
ちゃんと冷ましてから作業したほうがいいです。
子供たちの感想はというと。
「色きれーい♪ちゃんとお茶のにおいがする!」と良い反応♪
普段飲んでいるものよりもさわやかな香りがしました。味はさらっとしていて飲みやすい!
茶摘みだけで終わらせず、新茶作りまでぜひやってほしいです!
同じ茶葉で紅茶も作れる
紅茶も緑茶もおなじ茶葉からできます。
→緑茶、紅茶、ウーロン茶、プーアル茶などのお茶の種類は、製法の違い
ざるに入れてカラカラになるまで乾燥させると…
黒っぽく色が変わってきました!果たしてちゃんと紅茶になっているかな……?
ちゃんと紅茶の色してる!味も紅茶の味がします。
知識として知っていても、実際にやってみると感動もひとしお♪
工場見学でお茶づくりの工程が学べる
お茶を摘んだ後は、お茶の工場見学もおすすめ!
摘んだお茶がどうやって加工されていくのかを、興味津々で見つめていた子供たち。
工場の方が、加工の様子をポイントごとに丁寧に説明してくださるので、どうやってお茶ができていくのかをよく理解することができました。
工場いっぱいにお茶のいいにおい♪香りに癒されます。
まとめ
八十八夜は、末広がりの「八」が二つあることからとても縁起が良いそうです。この時期に摘み取られるお茶は「不老長寿の縁起物」として重宝されて、その新茶を飲むと一年中災いなく過ごせると言われています。
お茶の成り立ちを学べることで、子供の知見も広まりますね♪
メリットずくしのお茶摘み体験、一度体験してみてはいかがでしょうか。
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