お受験対策に、何か特別な体験をさせたいと思ったら、「手話体験」はいかがでしょうか?
遊び感覚で楽しみながら、多様性やコミュニケーションの大切さを学べる手話体験は、お受験の面接でも良いエピソードになるはず。体験談を交えて手話の魅力をたっぷりお届けします!
手話体験のきっかけ
もともと語学が好きで、Eテレの語学番組を眺めるのが楽しみだった私。
そんな中で偶然知った「みんなの手話」という番組が、手話に興味を持つきっかけになりました。手話もある意味「言語」のひとつですよね。言葉を使わなくても気持ちが伝わるなんて、とても素敵だと思いませんか?
この番組では、Snow Manの佐久間大介さんが真剣に手話を学ぶ姿が印象的で、本当に素敵でした。実は娘がSnow Manのファンで、番組のことを教えるとすぐに一緒に見るようになり、親子で毎週楽しみにしていました。また、ピンクの怪獣「シュドラ」の可愛らしい声もお気に入りで、見るたびに癒されていました。(2024年4月から新ナビゲーターの方に代わっています。)
こうして、手話への興味が自然と膨らみ、「実際に体験してみたい!」と思うようになったのが、手話体験に参加するきっかけでした。
子どもが手話を学ぶことで得られるメリット
手話は、耳が聞こえにくい人たちと気持ちを伝え合う大切なコミュニケーション手段です。学びを通じて得られるものは多く、子どもの成長にも良い影響がたくさんあります。
手話は、楽しく学びながらこうした力を伸ばすことができる素敵な経験です。お受験だけでなく、日常生活でもきっと役立つスキルになりますよ!
初めての手話体験!子どもたちが見つけた新しい楽しみ
市報で、近所の公民館でろう者の方と直接コミュニケーションが取れる手話体験があると知り、早速申し込んでみました。
当日は、初めてのことで正直少し不安でしたが、会場には同じくらいの年齢の子どもたちがたくさん!その様子にほっと一安心しました。
手話で自分の名前や数字、色を表現するのは新鮮な体験だったので、子どもたちも夢中に♪
特に自分の名字の表現を覚えると「見て見て!」と嬉しそうに何度も見せてくれました。耳の不自由な方と直接交流するのは初めてでしたが、一緒にゲームをしているうちに緊張もほぐれ、最後にはすっかり打ち解けていました。
帰宅後も「手話ごっこ」をしながら楽しそうに遊ぶ姿を見て、「参加してよかったな~」と心から思いました。手話の楽しさを知るだけでなく、相手に寄り添う気持ちや新しいことへの挑戦心が育った気がします。楽しいだけじゃなく、学びの多い素敵な時間になりました!
まとめ
手話体験を通じて、家族みんなで学び、笑顔になれる時間が増えました。お受験の準備も大切ですが、子どもたちの新しい世界を知る喜びや楽しむ姿を見ると、「今、この瞬間を大切にしよう」と改めて感じます。肩の力を少し抜いて、楽しみながら一歩ずつ進んでいきましょうね。
コメント