生き物に関することは、あらゆる視点で出題されます。
ペーパー問題で頻出する問題や、理解するポイントについてまとめました。
頭からしっぽまでよく観察しておく
動物の顔や形をなんとなく理解しているだけでは解けない問題です。
細部までよく観察して理解しておく必要があります。
我が家では、娘と動物園に行ったときには、じっくりと細部まで意識して観察できるように、園内をゆっくり進みます。
馬の足のひづめや、あひるの水かきなど、あらかじめ、子供に覚えさせたいポイントをおさえておくのを忘れずに。
動物園では「あ、見てみて~!馬の足ってこんな風になっているんだね~!ひづめっていうんだって!」
「アヒルには水かきがあるから、ああやって上手に泳げるんだね~♪」などと、さりげなく教えてあげるといいかもしれません。
(え?わざとらしいですか(笑)でもこのくらいがいいんですよ♪)
帰宅後に、動物の絵を描いたりするのも、記憶に残りやすくおススメです!
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卵で生まれる生き物、赤ちゃんで生まれる生き物
卵で生まれる(卵生)
- 鳥類 ☞すずめ、つばめ、ペンギン、ニワトリなど
- 魚類 ☞サメ、メダカ、金魚など
- 両生類 ☞カエル、イモリなど
- 爬虫類(はちゅうるい)☞カメ、ヘビ、ワニなど
赤ちゃんで生まれる(胎生)
- 哺乳類 ☞クジラ、ライオン、イヌ、ネコ、コウモリ、イルカ、シャチなど
子どもが間違えやすいので特に意識したい生き物たち
- ペンギンは大きいから動物と勘違いしやすいけど鳥
- コウモリは飛ぶから鳥と思ってしまいがちだけど哺乳類
- サメ(魚)、クジラ(哺乳類)、イルカ(哺乳類)、シャチ(哺乳類)は海の生き物で、混乱しやすいので注意
冬眠する生き物を覚える
まず、「冬眠ってなに?」というところから、子どもに理解させる必要があります。
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生き物の食べるものを知っておくとなお良し!
ペーパーで頻繁に見かける組み合わせはこちら。
まとめ
我が家では、手作り絵カードを作って、常にバックに携帯し、暇つぶしの遊びに活用しながら楽しく覚えました。
これを機会に、動物園巡りをするのもおすすめです。
図鑑で観察したり、動物に関する絵本をたくさん読んで、動物の絵を目にする機会を増やすことが大切です。
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