「四方図」って、名前からして難しそう…そう思ったのは、実は私も同じでした。
二度の小学校受験を経験した我が家の子どもたちも、やっぱりこの分野はつまずきがち。
でも、ある方法で「見える!」という感覚がつかめたんです。
この記事では、おうちで楽しくできる四方図対策を、わが家の実体験をもとにご紹介します。今まさに不安なママにこそ届けたい内容です。
どんな問題が出るの?

四方図の問題では、「積み木」や「やかん」「コップ」など、身近なものをいろんな方向から見たらどう見えるかをたずねられます。たとえば、「右から見たら?」「上から見ると?」という感じです。
出題のしかたは、「いくつかの絵の中から、正しい見え方を選んで〇をつけましょう」という形式が多いですね。
でも、このタイプの問題、実は初めて見ると子どもにとってはなかなかピンとこないことも。
「これ、どう見えるのかな?」と、大人でもつい考え込んでしまうような問題もあるんです。
我が家で取り組んだこと
いきなりペーパーを見せて混乱した娘のために、我が家ではとにかく、実際にその状況を作り出して「目で実際に確認して確かめる」方法をひたすら行いました。
まずは実物と同じ形を使って再現します。

この積み木は、ワンダーボックスのキット「カラコロキューブ」です。
わが家が実際にお受験期に使っていたのは、単色のシンプルな積み木でした。でも、もし当時に戻れるなら、きっとこの「カラコロキューブ」を選んでいたと思います。
というのも、1つ1つの面に色がついているので、「どの方向から見ているのか」がとっても分かりやすいんです。小さいので持ち運びにも便利♪
四方図が苦手なお子さんにも、楽しく取り組めると思いますよ♪
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「まずはお試ししてみたいな」という方にもおすすめです♪
実際に「その方向」から見てみよう!
まずは「上から」見てみてみます。

左側から見た形です。

こちらは、右側から見た形。

ペーパーを見ていたときはぴんと来ていない様子の我が子でしたが、具体物を見せることで、「あ!分かった!」というひらめきにつながりました♪
何度も「実物」で確かめることで、少しずつ定着

その時は分かったつもりになっていても、また数日後やってみると、「? 」となって分からなくなってしまう我が子。
そこで我が家では、積み木をいつもそばにおいて、分からなかったらすぐにその形を再現するようにしました。
何度も繰り返し再現することで、子どもも次第に、具体物がなくてもイメージできるようになってきました。根気よく再現したかいがありました!

子どもが頭の中でイメージできるよういなるまで、何度でも根気強く付き合ってあげてくださいね。
まとめ
四方図は、最初は難しく感じるかもしれませんが、積み木や身近な道具を使って見たり触ったりすることで、理解しやすくなりますよ。
おうちでもすぐにできるので、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。
子どもにカメラを渡して、「上から」「横から」の写真を撮らせてあげるのも、楽しみながら学べておすすめです♪
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