【保存版】小学校受験の準備で心配なこと5選!初めてでも迷わない対策ガイド

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お受験あれこれ

「小学校受験をしようと思ったけど、何から始めればいいのかわからない…」
初めての小学校受験は、わからないことだらけで不安になりますよね。
でも安心してください!一つずつ確認しながら進めていけば大丈夫ですよ。
本記事では、受験初心者が特に悩みやすい5つのポイントと、その解決策をわかりやすくご紹介します。

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何から始めればいいの?

小学校受験を考え始めると、「何から始めればいいの?」と戸惑うことが多いですよね。全体の流れやスケジュールの立て方など、分からないことだらけで不安に感じる方も多いはず。

まずは、幼児教室に通うのか、それとも家庭学習で進めるのか、大まかな方針を決めることが大切です。我が家では、娘も息子も幼児教室に通いましたが、家庭学習のみで合格されたご家庭もあります。必ずしも塾通いが必須というわけではありません。ご家庭の考えや子どものタイプに合わせて、無理のない方法を選びましょう。

また、お受験を決意すると、日々の生活そのものが大切になってきます。自分のことを自分でできる力を育てること、手先を器用にするための取り組み、そしてペーパー試験対策の時間確保――本番に向けてやるべきことはたくさんあります。

まずはこの記事を読んで、受験準備のイメージをつかんでみましょう!

ペーパー試験の基本についてはこちらの記事をどうぞ!

願書や面接、いったいどう対策すればいいの?

願書や親子面接は、まさに未知の世界ですよね。何を準備すればいいのか、不安に感じる方も多いのではないでしょうか?

確かに準備は大変ですが、実は良いこともあります! 願書や面接の対策を進める中で、「わが家の教育方針ってこうだよな」と改めて考え、これまでの子育てを振り返る良い機会になるんです。

「我が家の教育方針はこれです!」とブレずに伝えられるよう、夫婦でしっかり話し合っておくことが大切。しっかり準備をすれば、自信を持って願書を仕上げ、面接に臨むことができますよ!

願書対策

初めての願書、どこから手を付ければいいか悩ましいですよね。

そんなときは、ひとまず学校のパンフレットやホームページを眺めてみてください。校長先生のお言葉や、学校方針を見ていると、学校の大切にしていることや、キーワードが見えてきます。その時に、それが我が家の教育方針に沿うものかどうか、今一度確認してみることが大切です。そこで「方針は同じだ」と思えれば、そこが願書の志望動機につながりますね!

次の記事で、志望動機の書き方や、願書を書くポイントについてわかりやすく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

面接対策

面接でどんな質問が来るのか、どういった準備をすればいいか心配ですよね。

自分の名前だけでなく、両親の名前をフルネームで言えることや、普段の生活の様子などを尋ねられた時によどみなくハキハキと答えられるかなど、幼児にはなかなか難易度が高いことも。本番までにあわてないように、少しずつ練習しておく必要がありますね。

また、小学校受験では、親子面接で行われることが多いため、子どもだけでなく、親も準備をしておかなければいけません。夫婦で、方針や返答の仕方をあらかじめ共有しておかないと、本番でちぐはぐな返答になってしまいます。我が家は、一問一答のような形で紙に書いて、夫婦で代わりばんこに面接官となって練習しました。その様子を子どもは結構おもしろがってみていましたよ。

面接のは心得や対策方法などについて、こちらの記事で紹介しています。

塾に通った方がいいの?

小学校受験を考えたとき、塾(幼児教室)に通うべきかどうか悩みますよね。費用もかかることですし、できれば失敗は避けたいところ。

我が家は塾に通わせましたが、結果的に「通ってよかった」という結論に至りました。

小学校受験は、中学・高校受験に比べて情報が少なく、塾から得られる情報の価値は非常に高いと感じました。なぜなら、小学校受験では試験の内容が公開されないため、実際に受験した子どもたちの体験をもとにしか情報を得られないからです。

実際に、我が家も試験本番の日に塾の先生から試験内容を詳しく教えてほしいと依頼されました。 これまでお世話になった分、少しでも恩返しができればと思い、快く引き受けたのを覚えています。

こうして、塾には過去の受験生たちが積み上げてきた貴重な情報が蓄積されているんです。もちろん費用負担はありますが、可能であれば塾に通うほうが有利だと実感しました。

次の記事で、塾に入るべきかどうかについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね!

夫や祖父母いはどうやって協力してもらう?

パパや両親、親戚がお受験に否定的だったらどうしよう…ここは慎重に進めたいところですね。

夫と協力体制を整えるには

小学校受験は、夫婦で力を合わせることが大切。我が家ではまず、「どんな学校を目指す?」「受験にどこまでお金をかける?」などをしっかり話し合いました。意見が合わないときは、幼児教室の先生のアドバイスを参考にして、お互い納得できる形を探しました。

幼児教室の送迎は交代制にして、その日のうちに情報共有。これで夫婦どちらかだけが詳しい、ということもなくなり、「一緒に頑張ってる!」と実感できました。日常の役割分担も、ママはお勉強の声かけ、パパは運動のサポート、という感じでざっくり決めておくとスムーズでした。

お金の管理も大事なので、受験にかかる費用をエクセルで試算しながら、無駄な出費を見直し。将来のことも考えつつ、安心して準備できるよう工夫しました。こんなふうに夫婦で相談しながら進めることで、気持ちを一つにして乗り越えられました!

夫婦で協力してお受験期間を乗り換えるコツについて、次の記事で分かりやすくお伝えしていますので参考にしてくださいね。

両親・親戚の協力をどうやって得るか心配…

お受験をスムーズに進めるには、家族の理解とサポートがあると心強いですよね。我が家では、「お受験のため!」と気負わずに、日々の出来事を両親や親せきにこまめに報告。「最近こんなことがあってね〜」と子どもの頑張る姿を自然に伝えるようにしていました。

また、お受験を身近に感じてもらうために、ペーパー問題を読んでもらったり、一緒に折り紙やちぎり絵を楽しんだり♪ 「大人でも難しいのに、すごいね!」なんて褒めてもらえると、子どももやる気アップ!

こうした積み重ねのおかげで、「いい学校に行けるといいね」「環境がよさそうで安心ね」と前向きに応援してくれるように。模試や説明会のときに下の子を預かってもらうこともあり、本当に助かりました。感謝の気持ちを忘れずに、みんなで楽しく進めていけるといいですね♪

次の記事で、両親・親戚に理解を得やすくする方法をまとめていますので、ご参考にしてください。

ママとの関係に悩む

お受験ママとの付き合い方や距離感

お受験ママとの付き合い方や距離感は、間違えたくないですよね。

我が家は、お受験本番まで特定のママ友を作らずに過ごしました。幼児教室の送迎をパパと交代していたこともあり、自然とちょうどいい距離感を保てたと思います。

情報収集は、「インターネットで調べ、幼児教室の先生に確認を取る」という方法が一番効果的でした。他にも、お受験関連の本を読んだり、ママ同士の会話からヒントを得たりして、無理なく情報をキャッチしていました。

ママ友との会話では、受験の話題はほどほどに。「次の模試受けますか?」などの質問は控えめにして、「先週の問題、ちょっと難しかったですね」くらいの軽い話がちょうどよかったです。

情報を共有しすぎると不安や焦りにつながることも。ほどよい距離感を保ちながら、お受験期間を心穏やかに過ごせるといいですね♪

次の記事で、「お受験ママ友との付き合い方で気を付けたこと」についてまとめています。

保育園・幼稚園ママには話す?話さない?

保育園や幼稚園のママ友に受験のことを話すべきかどうか、悩むことってありますよね。

我が家では、お受験のことを保育園のママたちには話しませんでした。お受験の雰囲気が全くなかったのと、タイミングを逃してしまったこと、そして万が一不合格だった場合に子どもに与える影響を考えたからです。それでも、年長になって塾に通うために早退することが増えたので、先生にはさりげなく伝えました。また、ラン活(ランドセル選び)の話題が出た際には、「ランドセルのことを我が子に振らないでほしい」とお願いしました。

お受験を秘密にしていたおかげで、余計なプレッシャーを避け、子どもに集中できる時間を確保することができました。振り返ると、我が家は周りにお受験のことを秘密にしていて正解だったなと感じています。

次の記事で、我が家のリアル体験談をまとめていますので、ぜひご覧ください!

まとめ

小学校受験、初めてのことだとどうしても不安になりますよね。でも、大丈夫。ひとつずつ準備を整えていけば、少しずつ自信が湧いてきますよ。お子さんと過ごす時間を大切にしながら、一緒に楽しんで準備していきましょう。あなたのサポートが、お子さんの力になりますよ!

プロフィール
この記事を書いた人
hanemaru

夫、娘、息子、私の4人家族です。
2020年、2022年と、共働きながら小学校受験に2度挑戦し、合格することができました。

娘、息子とも、ご縁をいただいた学校に楽しく通っています。

小学校受験で取り組んだことや、普段の子育てで意識していることについて、記録を残していこうと思っています。
読んでくださる方のお役に立てれば幸いです。

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