子どもの顔つきも少しずつお兄さん、お姉さんらしくなってきたかな?と思いつつ、まだまだ幼さが残っていて、「来年、本当に小学生になれるのかな?」「受験本番まで間に合うのかな?」と心配になることもありますよね。
でも、大丈夫です。その子に合った方法で親がしっかり寄り添い、応援していれば、子どもはぐんぐん成長していきますよ!
本記事では、2度の小学校受験を経験した我が家が、4月に取り組んだ内容をまとめました。少しでも参考になれば幸いです。
模試の申し込みは済んでいますか?
小学校受験において、模試は欠かせない準備のひとつです。我が家でも、息子の受験では模試を積極的に活用しました。
娘のときは私立小学校と国立小学校を合わせて6校を受験。多くの受験を経験する中で自信を深めていく方法が娘には合っていたのです。しかし、息子は性格的に多くの受験が混乱を招く可能性があると感じ、本命校1校に絞るアプローチを選びました。その分、模試を最大限活用して本番に向けた準備を進めることにしました。
模試のメリットは、本番の雰囲気を体験できるだけではありません。試験形式や内容を掴み、弱点を発見しやすくなる点も魅力です。我が家では、模試を繰り返し受けることで、息子が少しずつ自信をつけていくのを実感しました。模試はただ受けるだけでなく、結果をもとに復習し、改善を積み重ねることで大きな成果が得られます。
新年長向けの模試は、2月頃から徐々に始まっていますが、4月からでもまだ十分間に合います。秋までに3~5回程度の模試を受けることができるので、焦る必要はありません。
大切なのは、忘れないうちにスケジュールを確認し、希望する模試に早めに申し込んでおくことです。受験準備は、計画的にスタートすることが成功への鍵になります。今からしっかり準備を進めて、本番に向けて確実に実力をつけていきましょう!
GWの予定は体験をたくさん取り入れたい
ゴールデンウィークの予定はもうお決まりですか?
まずは模試の予定をしっかり入れて、お受験家庭らしい準備を進めています。でも、それだけではありません!楽しみなイベントもいろいろ計画しましたよ。
我が家では、お受験にも役立つ体験型の活動を中心にスケジュールを立てています。ぜひ、我が家の取り組みをヒントに、GWの計画を立ててみてはいかがでしょうか?
親子で遊んで鍛える!楽しみながら運動力アップ
4月、暖かくなってくるこの季節は、外での運動考査の特訓を本格的に始めるのにぴったりですね。
ドリブルは褒めてのばす
塾の課題でやったボールのドリブル。最初は息子ができたのは10回ほどでしたが、目標は30回以上!
最近は公園だけでなく、玄関でボムボム練習したり、時にはリビングでもバスバス音を立てながら取り組んでいます。けっこう音が響きますが、こういうとき、戸建てで良かったとしみじみ感じます。
「すごいね!」「めっちゃ上手い!」「プロみたい!」と、とにかく褒めて励ますスタイルで取り組んでいると、息子もだんだんやる気を出してくれるようになり、つい先日、なんと 95回 を達成しました!
まだ少し不安定ではありますが、息子の自信が育ってきたのが伝わり、とても嬉しいです。特に「プロっぽい!」というフレーズに弱い息子は、この言葉でノリノリに。褒めるタイミングが合うと、さらに練習に熱が入るようです♪
「永遠鬼にならないごっこ」で体力づくり
最近外遊びでハマっているのは、私が鬼になり、息子を追いかけ続ける「永遠鬼にならないごっこ」(私が勝手に名付けました)。
捕まえそうで捕まえない微妙な加減を延々と続けると、息子は「捕まらない嬉しさ」でひたすら走り回ります。体力づくりにはぴったり!
ただし、この遊びは親も全力で追いかけるため、かなり疲れます(笑)。
楽しく体力が鍛えられるなんて一石二鳥ですね♪
まとめ
4月は、お受験準備が本格的に始まる月ですね。模試の申し込みやGWの計画を立てて、親子で楽しい運動タイムも取り入れてみたり…小さな取り組みが、きっと後から大きな力になりますよ!「これでいいのかな?」と不安になる時もあるかもしれませんが、大丈夫!一緒に笑って進めれば、きっと素敵な結果につながるはずです。今の頑張りを信じて、一歩ずついきましょう!
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