わざわざお受験して入学させる私立小学校には、どんなメリットがあるのでしょうか。
本記事では、私立小学校に子供を通わせる我が家の、私立小学校に入学してよかったことについて率直な感想をまとめました。
お友達から良い影響を受けることができる
お友達の影響を受けやすい我が子。
学校から帰ってくると、「××ちゃんみたいな筆箱にしたい」「●●くんが見ているYouTubeを見たい」「お友達と同じ髪型にしたい」などなど、お友達からの影響を日々受けながら帰ってきます。
時には、お友達から、学校プリント整理のおススメ法を教わってきたり、漢字の復習はどんな風にしているか話をしてきたりすることもあるようです。
主張の強い子や、物静かな子、しっかり者の子、元気な子、大人びている子など、学校にはさまざまなお友達がいます。
そんな中でも、お互いのことを認めたり、頑張っている姿を応援したり、励ましたりできる子が多いと感じます。
登下校で子供の体力がついた
登下校に、片道1時間以上かかっている子供たち。
家から最寄り駅まで。学校の最寄駅から学校まで。毎日たくさん歩いています。
最初は、子供だけで帰ってくるなんて大丈夫だろうかと心配だったけれど、お友達と一緒なら、駅までの道も、楽しい遊びの延長のようなもの。
重たいランドセルを背負いながらも、元気に帰ってくる姿を見て、「体力がついたなあ」としみじみ思います。
たくさん歩くことは、脳にも体にもいいことずくめですよね♪
教育情報通のママが多い
我が家は、娘と息子、それぞれ別の学校に通っています。
お友達のママも、さまざまな方がいます。
学校によってカラーは違えど、話をすれば、教育熱心!情報通!色々な引き出しがあるママの多いこと!
話してても、いろいろ情報が出てくるので、メモを取りたいくらい(笑)
私にとっては、教育に関するアドバイザーがいっぱいいるようで、本当に頼りになります。
お受験を経験したママ友との会話が楽しい
周りを見渡せば、全員お受験を経験したママたち。
共通の苦労や葛藤があったりして、それを共有するのが楽しい。
お受験真っただ中では、他のママたちとあまり近い距離にならないように意識していた分、同じ学校で、小中高と長いお付き合いになるママたちと、子どもの教育の悩みや普段の生活の様子など、たわいもない会話ができるのが本当に楽しいんです。
「教育ママ」だと敬遠されてしまうのではないかと思って、他のママとの会話内容にも気を使っていた保育園時代とは違い、今はいい意味で、自然に教育の話ができています。
まとめ
子供が長く通う場所だから、良い環境で過ごしてほしいですよね。
親子とも周りの環境に助けられて、日々成長できていることが、今の学校に通う大きなメリットだと思っています。
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